アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

誰も100点を求めていない

2008年12月08日 17時52分42秒 | Weblog
 麻生首相の支持率が株価と同じように下落しているようだ。それに対し、「100点を求めないでください」と演説したらしいが、誰も100点は求めていない。今まで100点の政治家なんていなかった。そんなこと本人がわかっているのではないか。今の支持率は、国民の悲鳴なのだ。それを感じ取ることができないで、100点は無理だといってのける感受性が問題なのだ。優、良、可のレベルではなく、不可なのだ。
 ともかく、早く、どういかして欲しい。言葉ではなく、行動すべきだ。どうにかしようと懸命になっていれば、国民感情も変わる。今は、空虚な言葉をまき散らす以外、何もしていない。20%を割るのも、そう遠くない。
 そして、問題はもう一つ。総裁選挙で圧勝したのに、支持者が自分では何もできないくせに距離を置こうとしていることだ。自分が支持したのなら、ここをどうにか乗り越えようと積極的に動くことではないのか。麻生の問題は自民党の問題だということを認識すべきだと思う。