内閣改造
2017-08-03 | 日記
内閣改造となり新閣僚が発表されました。距離があるとされた野田氏の再入閣が目玉というようでもありますが、度重なる閣僚の問題発言や森友・加計問題、稲田氏の防衛省に関わる日報、更には議員個人のプライベートに関する問題が次々に浮上した中で、支持率回復を目指した改造であると報じられ、期待値を含めて支持率も回復傾向となっているようです。
待機組より経験重視とのようで、重厚なメンバーとなったようですので、与野党切磋琢磨の中で、しっかりとこの国の発展と国民生活を守るために懸命に働いていただきたいと国民の一人として願うところです。
一方で野党民進党は政府の上げ足取りに終始している印象を与え、一時期よりはまだ良いものの、民進党代表は都議選の責任で突然の辞任で代表選挙へ。
更に党要職を担った保守系議員は基本路線の違いにより次々と離党となる状況が続き、責任政党として存在感や責任を果たせてないと映る状況が続いているとも感じます。
中央政界では地方で志を立て懸命に活動している次期候補予定者や地方議員は全く蚊帳の外なんだろうとも映ります。
政治の役割は少子高齢化や社会保障への対応、更にはその中での経済活動、そして顕著に表れてきている所得・教育・地方と中央の格差の問題など様々ある訳であり、地方議会でも国に関係する事業が多数あります。
人のふり見て・・・・という言葉もありますが、あらためて政治に携わる意味をしっかりと認識に芯を強く持ち、常に自問自答し、最善の答えを探し求めながらながら活動していきたいと感じるこの頃です。