琵琶湖の数倍はあると思われる遺跡近郊の
トンレサップ湖にいきました。チェンラーゲスト
ハウスの山田君をチャーターし、二輪バイク
で向かう。道中は当時タイの大洪水の被害が
日本でも大きく報道されていた時期に重なり、
カンボジアでも過去に例がないほどの被害が
でていた様で、雨季・乾季で湖の大きさが大きく
変動するのが特徴的なトンレサップ湖もさらに
大きくなっており、それに伴い舗装されていない
道がひどく、あえて二輪を選択しました。水たまり
の迂回をすること数十回、やっと湖に到着。
空が大きい！さぞかし星がきれいなのだろう
地平線がみえてしまうほど大きな湖
水上生活している女の子、子供も皆ボートを漕ぎます
学校も水上に！バスケットができる船！
今までで一番でかい雲をみました。
初めて訪問しましたが、アンコール遺跡に
きたら寄るべき場所だと思います。空に
感動します。
アンコール遺跡群の一つタ・ケウに行きました。
アンコールワット・アンコールトムに次ぐ大きな
遺跡です。高さがあり少し恐怖を覚えながら
登り切った後の眺めは最高でした。
タ・ケウ遺跡正面より・・・デカイ
この石階段は足腰鍛えられます（危険！）
上からの眺め（ピラミッドに近い？）
ゴミ箱あり（ゴミがほとんどないのが素晴らしい！）
移動中に撮影
学生たちは元気にチャリンコ通学です
アンコール遺跡群の一部であるが少し
離れたところにあるバンテレイスレイに
行きました。こちらの遺跡も以前訪れた
時に比べて驚くほど整備されておりました。
観光しやすくなるというのは、観光業に
携わる現地の人々、また世界中の忙しい
観光客は見どころをピンポイントで周れる
という双方にとってよいことだと思いますが、
私にとっては、何かさみしいことのように
感じました。
バンテレイスレイ入り口（手前に大型バス等が
並ぶ駐車場とお土産屋がたくさんあります）
赤茶けた石が特徴的です
復元もすすんでました
サルの門番？がたくさんいます
遺跡に関する知識がなくても単純に圧倒されます
遺跡に関する知識があったら私の旅行ももっと
充実した内容になるのでしょう・・・
アンコール遺跡群より約３０キロ？くらい
離れた水に埋もれた（水の中につくった？）
遺跡に訪問しました。前日のベンメリア
遺跡訪問の反省を活かし、今回はトゥクトゥク
（三輪）にての移動です。快適この上ない
移動でしたが、この先に地獄が・・・
水の中の遺跡には入り口より約１．５キロほど
歩かなければいけないとのこと。そんなに長い
距離ではないので余裕で歩き始めましたが、
とんでもありませんでした。アップダウンの繰り
返しとアスレチックのような道中をつきすすま
なければなりませんでした。訪問の際はサンダル
ではなくちゃんとした運動靴をお勧めします。
アンコール遺跡群の上流にあり遺跡群に
水が流れ込んでいるとのこと。
疲れていて帰りの道を心配してました。
ここだけは涼しかったです
こんな水のなかに・・・
神秘的な遺跡が足元に・・・
このような道中です。赤色にペイントしてくれておりますが、
これがないと遺跡まで辿りつけないこと間違いなし。
アンコールワットのサンライズをみてきました。
ちょうど天候もよく幻想的なアンコールを
あじわうことができました。それにしても
サンライズ・サンセット・日中の観光と
市街地と遺跡の間の運転手はもうかるなと
感じました。あくまで交渉次第で金額は
変動するので、何人かの運転手と交渉
したほうがよいと思います。彼らも生活
があり、シーズンものなので、状況に
応じた金額交渉が必要だと思います。
（過度に安い金額交渉は失礼です・
彼らもそうとうふっかけてきますが・・・）
とても幻想的です
とんでもなく見物客がいます
とても絵になります（みていて飽きません）
人だらけ・・・とんでもない集客力
カンボジアの人々は祖先に感謝しなくては！
