第15話「ヒロイン」
(概要)
アストラエアの丘に秋が近づく。
ミアトル、スピカ、ル・リム、三校合同の文化祭も間近。
いちご舎の寮生が参加し、1~3年と、4~5年に別れて行う演劇は、文化祭の一番の目玉。
演劇の脚本を書くことになった玉青。
天音を主役にして、来るエトワール選を有利に進めようと謀る詩音。
エトワール・花園静馬の華やかな主役姿を夢見る渚砂。
様々な思惑が絡まって、事態は思わぬ方向へと転がっていく・・・。
何の演劇を行なうか議論するが、エトワール選に向けあのスピカ3人の思惑が交錯する。
詩音さんは、何が何でもエトワール選のために天音さん主役級をやらせたいようです。
演劇は『カルメン』に決定し閉会。
キャストは後日、六条さんから発表。
カルメンを企画したのは玉青ちゃん。
自分の企画が通り大喜び。
しかも、六条さんから脚本も頼まれさらに喜びが増す。
詩音さんの根回しが始まる。
まずは、脚本を書く玉青ちゃんの元に。
「脚本を書くとき、何方かイメージして書くんでしょ。カルメンは静馬さま。ドン・フォセは天音さん。」
「天音さん以外、ドン・フォセ役は考えられないものね。」
困惑の玉青ちゃん。
次は、天音のところに。
演劇に乗る気でない天音に言い寄る。
そのとき、詩音さんのおでこが光ってましたが・・・。
可哀想なので、画像は掲載しません。
学園内では、カルメンの話題で持ちきり。
静馬&天音ペアが学園内で1番人気で安心する詩音さん。
2番人気は、千華留さん。
あらら、絆奈ちゃんと檸檬ちゃんまでキスしてます。
千華留さんは、衣装が作れればいいみたいです。
玉青ちゃんは、脚本書きに没頭。
やっと、脚本が完成し六条さんに精査してもらう。
「すばらしいわ。玉青さん。」
「あなたに頼んでよかった。」
玉青ちゃんたちが、部屋を出たあとにつぶやく。
「ほんと、ちゃんと見てるわね。」
玉青ちゃんの洞察力はすごいですからね。
キャスト発表
六条さんからいよいよキャストが発表される。
「ヒロインのカルメン役は、ル・リムの源 千華留さま。」
驚きの千華留さん。でも衣装作りもお願いされ大喜びです。
してやったりの要&桃実。
なぜ?の詩音さん。
「最後には、嫉妬からカルメンを刺し殺すドン・フォセ役は、エトワールの花園 静馬さま。」
「カルメンに横恋慕するドン・フォセの上司衛兵隊の隊長役には、スピカの剣城 要さま。」
「ドン・フォセの許婚ミカエラ役は、同じくスピカの鬼屋敷 桃美さま。」
要と桃実さんは、自分たちがキャストに選ばれるとは思ってなかったようですね。
「カルメンの恋人、闘牛士エスカミリオの役は、スピカの鳳 天音さま。」
天音さんは困惑気味。光莉さんは、天音さんの演劇が見れるということで嬉しさがこみ上げる。
キャストに不満のある詩音さん。
六条さんに文句を言うが一蹴されてしまう。
中等部の演劇は・・・。
ロミオとジュリエット
キャストは、指ずもうで決定。
高等部に比べるとかなりいい加減です。
ロミオ役は、籠女ちゃん。
夜々ちゃん、残念・・・。
ジュリエット役は、蕾ちゃん。
練習するの天音さんだが、うまくいかないようです。
応援する光莉ちゃん。
その頃、静馬さまも渚砂ちゃんと練習。
相手役を演じる渚砂ちゃんだが、演劇のセンスがないようで・・・。
こんなんで静馬さまは練習になるのか不安になるぐらいです。
あまりの下手さに大笑いする静馬さま。
昔の、静馬さまはこんな表情しなかったのに、本当に渚砂ちゃんと出合って変わりましたね。
あの二人組みは、また劇中に何か企んでいるようです。
次回
第16話「舞台裏」
最新の画像[もっと見る]
- 桜Trick BD第1巻 10年前
- 桜Trick BD第1巻 10年前
- 桜Trick BD第1巻 10年前
- 桜Trick BD第1巻 10年前
- FORTUNE ARTERIAL-フォーチュンアテリアル-赤い約束 第5巻レビュー 13年前
- FORTUNE ARTERIAL-フォーチュンアテリアル-赤い約束 第5巻レビュー 13年前
- アマガミSS 第13巻(上崎裡沙編&橘美也編)レビュー 13年前
- アマガミSS 第13巻(上崎裡沙編&橘美也編)レビュー 13年前
- アマガミSS 第13巻(上崎裡沙編&橘美也編)レビュー 13年前
- フリージング 第12話(最終話)「Satellizer VS. Pandora」 13年前
コメント有難うございます。
>籠女のロミオ、どうなるんでしょうね。
どんな演技するんでしょうね。
人格が変わらないと難しいのは確かだよね。
どんなロミオとジュリエットになるのか何気に楽しみな私です。
舞台に上がると、人が変わったりするのでしょうか…。
個人的には、夜々×蕾のロミジュリも見てみたかった
気がします。