恋華(れんか)

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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第24話「ダモクレス の 空」

2008-09-22 13:45:15 | コードギアス

第24話「ダモクレス の 空」
(概要)
帝都ペンドラゴンを一瞬で消滅させたフレイア弾。
その決戦兵器を大量装備した天空要塞ダモクレスが舞い上がる!
そのシュナイゼルの計画が完了すればもはや世界は彼の手に落ちる!
ルルーシュとナナリーが、カレンとスザクが虚空の彼方で相対する時、
すべては結末に向け加速する!

「こんなにあっさりと…」

ニーナはそんなこと思いつつもフレイヤを撃ち続ける。
ここまで人を殺めてしまっては無罪とは決していかないはず
彼女にどんなラストが待っているんでしょうか?

フレイヤによって戦術が意味を成さない戦場
ルルは苦戦を強いられていた。

そして、ダモクレスの攻略にも苦悩する。
ダモクレスはもともと絶対の制空権を握るためにつくられたもの
ゆえにその防御は鉄壁
スザクやジュレミアが攻撃を仕掛けるも
まったく歯が立たない。

そんなとき態勢を立て直した黒の騎士団が
アバロンの後方から襲い掛かる。

シンクー&藤堂対スザク
この対決も見納め

スザクはふたりに対して優位に戦いを進め
藤堂を見事に打ち破るが
その隙をついてアヴァロンをシンクーに撃たれてしまう。

その攻撃によってアヴァロンは飛行不能に。

そしてそのままシンクーはアバロンに進入を果たす。

急ぎアヴァロンにもどるスザク
その前に立ちはだかり男は玉城

もしかして見せ場って思ったんですが
そんな訳ありませんでした^^;

玉城は因縁に決着をって言ってましたが
そんな因縁あったっけ?
ただ単にカッコいい台詞を言ってみたかっただけかもね。
この玉城なら^^;

さてルルはこの事態を予測していたようで
対フレイヤ対策も完了したので
ミッションを次段階へ移行させる。

ルルとニーナの対話

ニーナもフレイヤを通じてかなり大人になったようです。
ユーフェミアのことは許せないけど
自分なりの結論を導き出したようです。

憎しみの連鎖はなにも生みやしない。

そして、C.C.との対話
出撃前のルルに問うC.C.

「わたしのことを恨んではいないのか?」

「ギアスを与えたことでお前の運命は大きく変わってしまった。」


「らしくないな、魔女のクセに。」

「お前がくれたギアスが。
 お前がいてくれたから、
 俺は歩き出すことが出来たんだ。」


「そこから先はすべて俺の…」

「初めてだよ。お前みたいな男は…」

歩み寄るふたり
もしかしたらって思ったんですが
なんとも良い所でもうひとりのオンナ
カレンが邪魔をしてくれます。

「あなたはわたし止める。」

「さよならルルーシュ」


ルルの危機を救うのは
もうひとりの彼女・C.C.

「嬉しかったよ。心配してくれて。」

「早く行って戻って来い。
 わたしに笑顔をくれるんだろう。」


C.C.はルルにダモクレスに急がせる。

ルルは対フレイヤ兵器を携え
ダモクレスに特攻を仕掛ける。

その特攻にあわせて
ナナリーにフレイヤを撃たせるシュナイゼル。

迫り来るフライヤに
ルルは対フレイヤ策をはじめるが
これが困難極まりないこと
19秒で現場環境データーを入力し
それを行なえたとしても
実行猶予は0.4秒しかないというもの



しかしそんな困難なことも
ルルとスザクのふたりが組めば
出来ちゃうんですねぇ
~^^

さすがです^^

そして、ダモクレスの防御の隙をつき
ダモクレス内に侵入することに成功する。

その事態を受けシュナイゼルは
このダモクレスの放棄を決意

ルルらをこのダモクレスに閉じ込め
フレイヤで抹殺しようという筋書き

内部を進むルルらの前に
ジノが立ちはだかる。

ジノの攻撃が蜃気楼の絶対守護領域をいとも簡単に破ったよ^^;

これには驚き。
ついに蜃気楼もここで爆散です。

ジノは『自分のなかにある守るべきもののために戦う』とか
言ってましたが、いまいちピンと来ないんですよね。
そのあたりがしっかり語られていないので
スザクとの対決に重みが無くなってしまっている。
これはちょっと残念かな。
おそらくカレンとの会話の部分から推測しろということなんでしょうけど
いくらんでもそれは無理だわ^^;

さて、そのころダモクレスの外では
アーニャとジュレミアを戦いっていた。
「いまのルルーシュはキライ」って
アーニャってルルとそんなこと言えるだけの
関わりってあったけ?

ジノもそうですがアーニャも戦う意味があまりにも希薄

ルルのオンナ同士の戦いは
これは当然ながらカレンの圧勝

ですが、ルルとの約束や
この戦いを通じて人間らしい心を取り戻したC.C.です^^


さて、シュナイゼルは脱出艇に乗り込むが
この行動はルルに読まれていた。

『策ではない、わたしが読んだのは貴方の本質だ!』

『あなたには勝つ気がない』
朱禁城での対局、黒の騎士団のクーデターなど
いつも負けないところでゲームをしていると。

ルルはシュナイゼルに優秀なゆえに見えていないところがあると。

皇帝は昨日を求めた。
シュナイゼルは今日。
だが、ルルは明日がほしいと。

シュナイゼルは反論するも
ルルはそれは皇族という記号から
人を見下してきたあなたの限界と。


それに対しルルは
これまでいろいろな困難や悲しみ、別れ
不幸に抗う行為を
未来を求める人を
みんなが幸せを願い抗い続けた。
直に経験し見てきた…

だから、ルルは成長し変わったわけです。
明日を求め続けたから。
ゆえにシュナイゼルや皇帝をも凌ぐことができた訳です。

シュナイゼルと会話していたかのように見えたのは録画でした。
シュナイゼルの本質を読み
こんなものを録画したルルはさすがとしかいいようがない。

シュナイゼルの背後をとったルルは

「ゼロに使えよという言葉をプレゼントしよう」
ギアスを掛ける。

シュナイゼルを殺すのではなく
支配下に置いちゃいました^^;

で、最後の足掻きをするディートハルト
ルルに銃を向けるが
シュナイゼルによってあの世へ。
最後の望みとして
ギアスを掛けてほしいと願うが
ルルは掛ける価値もないと切り捨てる。

さて、まだ戦ってきたスザクのジノ

当然ジノはどんなに機体を強化しようと
スザクに叶う訳もなく敗北
しかし、ちゃんとカレンとズザクが決着をつけるという
お膳だての自分の役目を果たす。

ということで、カレンがスザクに襲い掛かる。

『わたしたちのすれ違いに決着を!』


さて、ルルはナナリーのところへ

ここで驚きの展開が。
ナナリーがシャルルのギアスを
自分の強い想いで破った。

『お兄さまはわたしが止めるという想い』

ナナリーはお兄さまに問う。

「お兄さま、わたしにもギアスを使いますか?」

まさか、ナナリーがラスボスとは…^^;

まったく読めなかった展開です。
そんなナナリーとどう立ち向かうルル
罪を背負ったナナリーのルルを止めた後
どんな覚悟をしているのかも気になるところ。

どんな最終回になるのか
予測できませんが
皆が幸せになる結末を望みます。

でも、世界にルルの居場所がないような。
現状では全世界の敵のまま。
ルルは沙世子さんたちの身の安全のために
いままでの行為は脅迫されられていたいうことにしちゃったし

さて、コ-ネリアはやはり生存

それはいいとしてなんでギルフォードが生きてるの?
彼を生き返らすなら
もっと生き返らしてほしい人がたくさんいるんですが。
ひょっとしてみんな生きてるとか^^;

ちょっと強引な展開が続いているだけに
そんな展開もある意味ありでは…^^;


次回
第25話(最終話)「Re;」



【END画】




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1 コメント

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ルルーシュとスザクがやろうとしている事。 (預言者)
2008-09-22 15:33:25
・ルルーシュとスザクがやろうとしている事は、自分達以外の者達をすべて敵に回し、世界を真に1つにしようとしているのではと思う。そうでなければ、ルルーシュがさんざん悪役を演じていた理由にはならない。
・ルルーシュを見ていた少女2人、C.C.はこれからのルルーシュを見守る役へ、カレンは信じていた者が撃たれるくらいなら自分が撃つという憎まれ役を受け持っているように思える。だがそれにシャーリーがもし生きていれば、C.C.と同じように見守る側に行ったのではと予想してしまった。そして、ゼロレクリエムの真相をルルーシュとスザクとC.C.以外で知っている者は、“ロイド、セシル、ジェレミア、沙世子”の4人だけという事になる。次の最終回でそれが明らかになるというが、いったいなんなのか?そしてすべてを取り戻したナナリーはこれからどうするのかも気になるところである。

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