地元からはるばる訪ねてきてくれたのは、家出してきた高校時代の友達以来二人目でした。嬉しかったです。
僕の都合でごく短期間しか遊べませんでしたが、懐かしい話や音楽の話などで盛り上がり、とても楽しかったです。
僕は記憶力が非常に乏しいので、小学校時代の記憶など、非常に曖昧です。
南桜塚小学校に通っていた記憶はあるんですが、どんな風に過ごしとったかとか、どんなヤツがおったかとか、、彼の記憶量の半分しか頭に入ってません。
恐らく2、3年もすれば自分が何組やったかとかも忘れるでしょう。
ちなみに彼の希望で音浴博物館へ行ってきました。
http://<WBR>onyoku.<WBR>org/
初めて九州へ来た観光客が行くには非常にマニアックな場所、、というより観光地ではない笑
でもココは冗談抜きでスゴいんです。
長崎に住んどって音楽好きの人は絶対に行ってみてください。
あそこにあるオーディオ機器、膨大なレコード、アンティーク、全てお金には換えられない凄まじさがありますが、お金に換えても実際スゴいはずです。
しかも全部実聴可能。というかLP・SPは全て「勝手に聴き放題」。
なんとも交通の便の悪い山中にあるんです。
確かにあんなもん、都会にあったら、すぐ盗難にあって博物館の運営ドコロやなくなると思います。
カステラ、ちゃんぽん、魚介類、トルコライス、ミルクセーキと時間無いワリに王道も楽しんでくれたかと思います。
次は地元で会いましょう。
年内に1度は大阪に帰ろうと思ってますんで、誰か相手してください。
それにしても・・・小学校5、6年で仲良くしてくれたあの子は元気にしてんのかが妙に気になって、、、何故かって、とってもかわいかったから笑。中学別やったからなぁ。
あと前述の家出男も現在消息不明です。
園芸高校卒業のK林太くんです。小林Hくん、生きてますかー?
随分と間が空いてしまいました。
最後の御方は「キーボー」こと、上田正樹さんです。
京都出身のソウルシンガーです。
一般的には80年代前半の「悲しい色やね」の大ヒットで有名です。
上田さんの最近の楽曲については、恥ずかしながらあまり知りませんが、私は彼のソロ以前、バンド時代が特に好きです。
その名も「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」。1974年結成。
当時、家出してきた上田さんとバンドメンバーは大阪の『ミナミ』でいつも過ごしており、皆『アメリカ南部』の音楽が大好きでした。
『ミナミ』から『アメリカ南部』。
これがバンド名の由来だそうです。
当時関西ではブルーズブームが起きており、憂歌団やウェストロードブルーズバンドなどと共に関西ブルーズブームの中心的バンドだったといわれています。
ただ、もろブルーズ!って感じの憂歌団と比べ、サウスはソウルとブルーズ半々て感じです。
オリジナル曲では、若者や庶民、極道、オカマにいたるまで、大阪(特にミナミ)に住まう人間の憂いや生活の苦しみをストレートに、且つどこか能天気に、コミカルに歌い上げたものが主です。
まさにブルーズの歌詞世界ですね。
ソロになってからは前述した「悲しい色やね」がヒットします。
ただ、本人はこのヒット前後、自身の意に沿わない曲を多数発表することになったりすることで大きな戸惑いや葛藤があったと以前TVでおっしゃってました。
確かにそれまでバンドで作ってきた作品と比べ余りにも洗練された都会風味でした。
まぁサウスの楽曲は完全に当時の商業ベースからは「はずれ」ですね。
最近はテレビなんかでもインテリジェンスな紳士風なのに驚きです。
何度かバンド再結成ライブも行われてます。
特に、1991年京都大学西部講堂での再結成ライブを録音したライブ盤「シンパイスナ・アンシンスナ」は個人的に超名盤です。
バンドのことばかり書いてしまいましたが、上田さんはソウルを歌えば
本当に!うまいです。
ソウルの本懐、「魂の叫び」を感じさせる歌い回しは随一です。大阪のノリがそうさせてる気もします。最近ここまで「叫べる」歌手あんまおらんのちゃうかな。
このバンドが短期間で解散してしまったことは本当に悔やまれます。
ここでは割愛しますが、他のバンドメンバーもその後あらゆるシーンで活躍されています。そのへんはまた機会がございましたら。
サウス・トゥ・サウス「あこがれの北新地」
当時は思いのほか有山さん(Gt)のボーカルが前に出てたんですね。
サウス・トゥ・サウス「Opening」
上は75年のライブ、下は前述の91年復活ライブのオープニング。
どうでしょうか?シビれません?
サウス・トゥ・サウス「お前を救けにゆく」
この歌詞。泣けます。
シンプルな歌詞が彼の叫びに乗ることで本当に深み、というより凄みを増します。
上田正樹と有山じゅんじ「俺の借金全部でなんぼや」
08年の再結成時の新録。
再結成ライブ行きたかった~。
「当たれ!宝くじ」
憂歌団の曲です。
憂歌団の木村充揮さん、上田正樹さん、有山じゅんじさんで。
サウスの正木さん、藤井さんまで。
なんて楽しい♪
上田正樹と有山じゅんじ「大阪へ出て来てから」
名盤「ぼちぼちいこか」収録。
91年のライブ盤ではこの曲の前に「今は亡き人生幸朗に捧ぐ―」と言ってました。
サウス・トゥ・サウス「お前をはなさない」
75年のライブでのオーティスのカバーです。音質が良ければなぁ!
91年のライブの音源がYoutubeにないので。
サウス・トゥ・サウス「Ooo Poo Pah Doo」
ニューオーリンズのソウルシンガー、ジェシー・ヒルの曲。
サウス・トゥ・サウス「むかでの錦三」
まさにジャパニーズファンク!!
「女のお前にゃ 見せられない」って詩がイイですよね。
サウス・トゥ・サウス「梅田から難波まで」
これは有山さんがメインボーカルの曲ですな。
このバンドには極めて珍しい清純で爽やかな曲です。
ソロ代表曲「悲しい色やね」
やっぱりこれも名曲ですよね。
実力的にも一番脂ののってた時期かもしれませんね。
最後に本家本元オーティスの「お前をはなさない」です。
このメロディはバラエティ番組なんかでよく使われてますんで、結構聞いたことあるんじゃないでしょうか。







