この記事に使う画像を選んでいるだけで、思い出し泣きをしてしまった。
なので、いつものおふざけは封印。
家の裏でボヤがあり、その騒ぎの最中、トサカの姿が見えなくなった。
トサカを心配するまひろ。
夜通し玄関でトサカの帰りを待つまひろ。
しかし、トサカは帰ってこない。
「トサカ、ちゃんと野良になれるかな。」
その時、車の走り去る音と、何かが地面に落ちる音。
玄関先に捨てられたビニール袋の中からは、何かの塊と、あの赤い首輪が…。
タケさんの背後でまひろが呆然と立ち尽くす。
「また…我慢するの? 私たち…今までもずっと我慢してきて…また我慢しなくちゃいけないの?」
大粒の涙を流すまひろ。
能年さんが自分の演技に納得がいかず、監督に撮り直しを直訴したシーンだけあって、
心揺さぶられる迫真の演技だ。
タケさんは、昔ヤミ金屋の恨みを買い、組織に狙われている。
やひろ、まひろ姉妹の母親は、同じヤミ金組織に自殺に追い込まれた。
過去の事情を打ち明けるうち、
奇しくも彼らには、共通の敵がいることがわかった。
暴力ではかなわない。しかし、騙すテクニックなら自分たちの方が上だ。
この夜5人は、
ヤミ金組織の金を奪い取る、一世一代の大芝居に打って出ることを決意する。
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バイク馬鹿
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