蒼い風の通り道

いつも爽やかな心でいられますように・・・

山手西洋館 世界のクリスマス

2010年12月25日 | イベント
Merry Christmas

今年のクリスマスは流行りの女子会(年齢制限ないよね?)とやらで過ごしました。
単に、子供達は独立し、夫は仕事で不在、というお気楽なメンバーが集まっただけだけど。

中華街でランチしてから、山手西洋館のクリスマスデコレーションを見に行きました

中華街と元町でのんびりし過ぎて、全部は廻りきれず、主なところだけになりました。

まずは「エリスマン邸」。スイスの国旗の赤と白が基調になっています。




ベーリック・ホールは北欧フィンランドのヨウルの世界です。気品溢れるホワイトの世界。

テーブルセッティングが素敵~!まねっこしようっと。


プラフ18番館はベルギー。水の帝国がテーマです。

そして、トリはやはりドイツ。外交官の家です。

赤をメインに温もりを感じさせるデコレーションです。夕方になってしまいましたが、外では2000本のロウソクが点灯され、幻想的な美しさでした。

ドイツのクリスマスといえば、必ず作るのがクリスマスクッキー。住んでいた頃はちっとも美味しいと思わなかったけれど、何だか懐かしさがこみ上げてきました。



同じ市内に住んでいながら、なかなかこのあたりには足を運びませんが、異国情緒溢れる街並みにため息が出たひとときでした。


お土産に買ったチョコレート。各館のイラストが描いてあって、おしゃれ~。今まで、横浜土産といえば、シューマイとか肉まんしか思いつかなかったけど、これ、いいかも!

今宵はクリスマス。私の楽しみは全日本フィギュア。真央ちゃん、ガンバレ!!

久々に投稿したら、写真がバカでかくなってしまいました。何故?????

今月のささ木のお料理は・・・カニ!

2010年12月08日 | グルメ
 京都に行った第一の目的は・・・「祇園ささ木」です。
5月のゴールデンウィークに行った時、次の予約を入れたのが、今月だったのです。
友人夫婦と4人の夕食です。

ささ木に行く時はいつもワクワク、ドキドキ・・・。
ちょっとおしゃれしていかなきゃ!と、一旦ホテルに戻って、紅葉見物のカジュアルな服装から、ワンピースに着替えて、乱れた髪も整えて、お化粧直しもして・・・いざ!

今月はたぶん、カニがメインだろうと予想していました。やはり・・・


まずはせこ蟹です。身はグレープフルーツと和えてあります。そして、内子のムース仕立て。う~~ん、最初から唸ります。


かますの焼物。香ばしくてふっくら。



椀物。高級魚、クエの蕪すり流し。お椀の蓋が季節に合っていますね~。


お造り色々。どれも最高の素材です。大トロの握り・・・もっと食べたい。


雲丹の握り。こんなに大きな一片の雲丹は初めてです。雲丹をお塩でいただくのも初めて。
これも、もっと食べたい。


箸休めのお大根の炊いたん。味が染みまくってます。聞くところによると、一週間ほど寝かすとか。

さて、いよいよ蟹の登場です。津居山漁港から仕入れた、大きなずわい蟹です。まだ生きています。

大将が目の前でさばいてくれます。

綺麗にカットされた蟹の足。このまま釜の中へ。

まず、半生の状態で1本。次はもう少し焼いて1本。これも・・・もっと食べたい!


あまりの美味しさにみな絶句。唸るしかありません。


蟹の衝撃がまだ続いてる中、次は軍鶏のスープ仕立て。歯ごたえと旨みが絶妙です。


ああ、最後のご飯になってしまいました・・・。
蟹チャーハンです。ご飯よりも多いんじゃないかと思わせるくらいの蟹の量です。蟹ミソも入っていて絶品です。
これはお代わりができます。私は2杯でしたが、主人は5杯食べました!

この後、梨のコンポートのようなデザートが出て、夢のような時間は終わりました。

決して安くはないけれど、こういう贅沢もたまにはいいでしょう、これを楽しみに頑張って働きましょう(主人が)・・・ということで、次は筍を食そうと、春に予約を入れてしまいました。

私はせめて、また明日から500円玉貯金に精を出します。


新幹線のほうが便利だけど、マイレッジの魅力には遠回りも我慢、我慢。
機内からの雪化粧した富士山。日本に生まれてよかったと思えた、今回の旅でした。

美し過ぎる京都の紅葉

2010年12月07日 | 旅行
 先週末、京都に行ってきました。
「そうだ、京都、行こう」と急に思い立ったわけではありません。
半年前から決まっていました・・・祇園ささ木の予約が。。。

同時に、紅葉も見られるかなと期待していました。
が、前夜の雨と強風でかなり落葉してしまったとの情報があり、半ばあきらめて、それでも少しは期待して、紅葉の名所を訪ねてみました。

まずは、今が見頃とのネット情報から、地蔵院(竹の寺)へ。


たしかに、派手ではありませんが、風情があります。何より、観光客が少なく、落ち着けるところが気に入っています。お薄を頼んで、しばし悠久の世界に浸りました。

しかし、ここはやはり、何と言っても、竹、です。真っ直ぐに伸びた竹が姿勢を正してくれるような、邪悪な心に喝を入れてくれるような、清々しい気持ちになります。

嵐山に移動して、宝厳院へ。



かなり落葉していましたが、赤いじゅうたんとのコラボが却って美しさを際立たせています。
息を呑む光景でした。赤にもいろんな赤があるんですね~。
来てよかった~~~!ここは絶対におススメです。

天竜寺は残念ながら終わりかけていました。

でも、こうやって見ると、池に映った紅葉がまだまだ綺麗です。

竹林を通って

常寂光寺へ。

ここは・・・終わっていました。
裸の木が寒そう。侘しさが漂います。盛りの時はどんなにか綺麗だったことでしょう。

翌日は清水寺へ。
人で溢れていて、最悪・・・という友人からの情報でしたが、主人が清水寺に行ったことがないと言い出し(信じられな~い)、この年で清水寺を知らないなんて、お話にならない、と判断し(私が)、とにかく行こう!と混雑覚悟で行きました。




たしかに混んでいたし、紅葉もかなり散っていましたが、それでも、清水の舞台と紅葉は何て絵になるんでしょう!

日本各地で紅葉が見られますが、京都の紅葉は何故にこんなにも素晴らしいのでしょう。
歴史的建造物とのショットがいいのかな・・・。
赤の色が他とは違う気がする・・・。

来年は真っ盛りの時に行きたいな・・・。あれ?私ってこんなに紅葉好きだったっけ?


Thank you!

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