Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

wikipediaでは

2012年10月13日 21時24分07秒 | 顎下線腫瘍

多形腺腫で検索すると下記のように記載されていた。
「悪性転化を認めなければ予後は良好であり、死に致る例も少ない。また、再発は稀で再発例では多結節性となることが多い。ただし、偽膜を破ってしまった場合、内部の腫瘍細胞が周囲に出てしまうために再発をきたす可能性がある。術後の合併症として多形性腺腫に特に多いものはない。他の唾液腺腫瘍と同じく、顔面神経麻痺やフライ症候群が起こる可能性がある。」
「医原性に播種を引き起こす可能性もあるので、摘出時は偽膜を破らないように行う必要がある。」

前にネット検索で多形腺腫は再発しやすいとあったのに、再発は稀だって書いてあった。真逆だよ?なんだよーと思ったら摘出手術で偽膜を破って腫瘍細胞が周囲に漏れ出たら再発するってことなんだ。つまりは医者の腕次第ってことだよな。
つまりはこの再発は執刀医が引き起こしたものということか。
周辺のリンパ節摘出は経験豊富な部長が執刀したけど、多形腺腫は担当の若い医師が執刀したからなー。リンパ節摘出は顔面神経がすぐ近くにあって神経麻痺が残る可能性があるからと、事前に3回も言われたけど、再発のリスクなんか聞いたことなかったよ

Wiki以外で検索した記事には再発が多いとあったのは、私と同じく医原性の播種が引き起こされた結果が多いってことなんだろう。きっと偽膜を破らず腫瘍摘出するのは難しいんだろう。組織を少しでも残すと再発するというふうに記載された記事もあったけど、まぁ同じようなことだな。←6月26日 ←9月16日時点
そして10月14日の腫瘍はこんな感じ。

やっぱり、ちょっと、大きくなってるね。それにいびつな形だなぁ。前のはこんな凸凹してなかったのに。
それと、リンパ節も腫れているからと穿刺細胞診検査で針を2回も刺されたよ。耳の下、手術の切開した傷痕の先のちょっと盛り上がった部分。なんかグリグリしたものがあるなぁと思ったら腫瘍だったわけやね。こんなところにまで及んでいたとは

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