迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

二交代制

2012年08月18日 | LIFE
二交代制の仕事は体調管理が難しそうなのでするつもりはなかったのですが、屋内勤務の誘惑に負けてこの仕事を選んだのでした。

二交代の勤務時間は7時から15時と15時から23時。
この時間なら日常生活に大きな影響はないと考え引き受けてみたのですが、これが予想外によかったのです。
というのは、早番、遅番それぞれの通勤時間が通勤ピークの時間と重なっていないため、渋滞もなくスムーズに移動できるのです。
加えて、1週間毎に違った生活リズムになることが、逆に生活にメリハリつけることになっているようです。
それ以外にも個人的なことですが、遅番の仕事サイクルの方が早番よりもスムーズなので、遅番になるのを待つ楽しみもあります。

それから、遅番の週は日曜の夜が楽しく過ごせます。
翌日が早番だと、日曜の夕方からどこかで仕事を意識しているような感じになりますが、翌日が遅番の場合は日曜の夜も仕事を意識することなく過ごすことができて、自分でもびっくりです。

と、こんな感じで、また明日から仕事です。

仕事を覚えるとともに同僚の性格把握に努めています

2012年08月09日 | LIFE
毎日少しづつ、仕事を覚えています。
どうやら覚えることがたくさんあるようで、メモカードも日に日に厚さを増しています。

仕事を覚えるのと並行して進めている陰のプロジェクトが同僚の性格把握です。
仕事は3人のチームが製造ラインのセット別にA・Bとあり、さらにそれが早番(A1・B1)、遅番(A2・B2)を毎週交代するので、3×4の12人、それにプラスして別作業の2人の計14人です。

私はB2チームで、前述したSさんと教育係のDさんがメンバーです。
Sさんは製造担当、私とDさんが梱包・包装担当です。
ほとんどの仕事はDさんに教えてもらいます。
Dさんはおおらかで、多少の失敗には目をつぶって育てていこうという感じで、そのかわりに作業の手順は遵守するという性格。
Sさんは観察力が鋭く、いろいろとチェックしてくれているようで、的確なアドバイスをしてくれます。そのかわり、作業手順よりも効率を重視します。
性格的に違った方がアドバイスしてくれるので申し分ない環境なのですが、手順遵守と作業効率重視の違いが今後の問題にならなければいいなぁ、とやや不安なところもあります。

梱包と包装から

2012年08月04日 | LIFE
なにもできない新人さんが最初に教えてもらったのは梱包と包装です。
梱包は決められた仕様にきっちりと仕上げるのですが、包装のやり方は人それぞれ。
教えてくれる人によってやり方が微妙に異なります。
新人なので当然のようにモタモタしているわけですが、それを見ていろいろな人が包装の仕方をアドバイスしてくれます。
なので、いろいろなやり方を試してみて、一番自分にしっくりするものを自分流にしていくように感じです。
最初にできる仕事というのは梱包と包装なのですから、それ以外の時間がありすぎてヒマなのは当然のことです。
仕事を覚えたら次の仕事を教えてくれる、急がず焦らせずという教える姿勢は、教えられる側にとってはありがたいことです。

で、少し梱包と包装ができるようになったので、忙しそうにしている課長のところに梱包と包装の手伝いに行きました。
いつものようにやり方を教えてもらおうとすると、ややきつい口調で「自分で考えて」と言われました。
言われてみれば教えてもらうばかりでなく、自分で考えることも必要だよな、と個人的には納得したのですが、昼休みに同じチームのSさんが話しかけてきました。
Sさんが言うには、「課長は気難しい人で、人にものを教えるのが下手な人。なので、教えを乞うときは別の人にして下さい」というものでした。
確かに、加齢とともに図々しさを持ち合わせてきた私は、課長の言葉に多少傷ついた程度で済みましたが、20台のRくんだったら大きな心の傷になってしまう可能性もありました。

そんな些細なやり取りを聞いていて、すぐにフォローしてくれるSさんの存在がとても頼もしく思えたのでした。

初出勤

2012年08月02日 | LIFE
緊張の初出勤日。
採用されたのは4人で、20台のT君と同じ職場になりました。
他の2人は20台と40台。

午前中は会社の説明や契約書類、諸手続きなど。
午後から現場に案内されました。
が、その2時間はずっと見学でした。

とりあえず新人にはなにかをやらせておこうと、掃除や雑用をさせたりするケースが多いのですが、この職場ではどんなことをしているのかを見せておこうという狙いなのでしょうか。
企業としての懐の深さを感じました。
悪くない会社かも、という印象です。
とにかく早く仕事を覚えて戦力になりたいです。