迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

名盤「Woman and I」を残して 『柳ジョージとの早すぎる別れ』

2011年10月14日 | 音楽
柳ジョージのもっとも古い思い出は放送委員をやっていた中学生の時のこと。
「雨に泣いてる」がヒット、その曲にリクエストがあったので日本語の歌詞バージョンと英語バージョンを流したら、同じ日に「同じ曲を流すな」なんてクレームがあったことを思い出しました。
どちらも流して欲しいというのがリクエストで、テープまで用意してもらったんだけど、なんて思い出です。

それよりも柳ジョージといえば個人的には「Woman and I」という名盤の印象が強いですね。
喫茶店でアルバイトをしていた時によくかけていたアルバムなので思い出深いです。
シンプルな金色のジャケットの2枚組。
「青い瞳のステラ、1962年 夏・・・」
「娘よ・・・」
「ハーバー・フリーウェイ」
「アフリカの夢」
などの独特な世界観のある曲が好きでした。

ライブには2回行きました。
柳ジョージ&レイニーウッドの解散ツアーとソロになってからの新宿厚生年金です。
新宿厚生年金ではアルバムのアレンジをした後藤次利がベースを弾いていたはずです。
おそらく1000回以上は歌ったであろう、「雨に泣いてる」の曲の入りを間違えるというとても珍しいミスをしたことが印象に残っています。

そんなジョーちゃんを最後に見たのは数年前のとくダネだったかな。
朝の番組には似合わないと思いながら見ていたんだ。

♪ほめてくれよしゃがれた声で
芝生の下で眠っていずに♪




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