迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

郵便局も着実に変化しつつある

2006年01月10日 | 社会
小泉改革のひとつである「郵政民営化」について、名前が変わっただけだと主張しているようですが、ちょっとずつではありますが確かに変わってきていると思います。
つまり、「郵政民営化」の効果があったということです。
元日の年賀状の束に、郵便局からのお知らせがありました。
「本局では1日から3日まで営業し、窓口で年賀状、切手の販売をしますよ」という内容でした。
かつての郵便局は2日の郵便物の配達はお休み、窓口も当然3が日はお休みで、年賀状の返信をしようとする年賀状のない人は、コンビニで仕方なく絵柄が印刷された割高な年賀状を買わなくてはならなかったものです。
それが本局という一部の局ではありますが、郵便局が営業するということは郵便局も変わってきている証拠だと思うのです。
日本郵政公社にとって年末年始の数週間は、年間売上の数割を一度に稼ぐことのできる特別な期間なのです。
年末年始は24時間無休で営業するくらいの民間企業の気合いを見せるようになって欲しいと願っております。