迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

適時開示情報閲覧サービス

2006年01月06日 | 
今日は寄り付きから大きく下げたクレディセゾン(8253)と悪戦苦闘し、損切りこそしなかったものの後場早々に差金になってしまった。
かといって、他のウオッチ銘柄はどれも高くて手を出すのが憚られる状態。
そこで普段はチェックだけしている、適時開示情報閲覧サービスの新鮮な情報を利用することを思い立った。
適時開示情報閲覧サービスは『証券取引所等(東証、大証、名証、福証、札証、JASDAQ)の上場会社が開示した、投資判断上重要な会社情報を掲載します』というもので、PDFファイルなのがネック。
それは私の使っているノートパソコンが古く、メモリ容量が不足気味であり、PDFファイルを見ているうちにフリーズするなどのトラブル要因となってしまうのだ。
なので、いつもはタイトルだけをチェックし、興味あるものだけ内容を確認している。
さてさて、今日は13時に大丸(8234)の「平成18年2月期(第122期)期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」があったので、大丸の歩み値をチェックしてみた。
株価は年初来高値を更新中ではあったが、せっかくの好材料に飛びついてみるかと決心。
と同時に、1,820円をつけていた株価が上昇。
「みんな同じもの見てるよなー」とちょっと落胆しながら、とりあえず1,816円で注文を出しておいたところ、突然の急落。
あっという間に1,803円まで下げた。
しばしぼーぜんとしながら、この処理をどうすべきか逡巡する。
歯を食いしばってホールドするか、さっぱりと損切りすべきか。
とりあえず、1,818円で売りを出してみる。
すると再度株価は1,825円まで上昇。
ちょっと前に冷や汗をかいた立場としては、損切りしなかっただけで御の字。
でも、よくよく考えてみると増配なら株価は上がるよなーと欲も出てくる。
その後株価をウオッチしていたが、終わり値は1,809円だったので早々に撤退しておいて正解だったみたい。
次回はもっとうまくやりたいなー。