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SWAN日記 ~杜の小径~

今週観た映画は

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⭐️「飛んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」
⭐️「ゴジラ〜−1.0〜」
☆ゴジラ/ネタバレ注意
〜ネタバレみたくない方はスルーしてください。
 
🌹 🌹 🌹
 
⭐️〜飛んで埼玉〜⭐️《感想》
 
前回の続編。前回は埼玉と北関東をディスりまくった感じですが、今回は東西対決です。
何かの予告で見たらしいダンナさん曰く「オスカルがさ〜」とか言ってたんですよ。
「滋賀のオスカル〜桔梗さん〜」
あは。そ〜いうコトですか(笑)
確かに杏さん演じる桔梗さんの服装もオスカル様ちっく。軍服では無いですけど、ベルばら読者なら納得。ブラウスとクラバットにマント?姿。
原作は「パタリロ!」の魔夜峰央さんなので、オスカルさまも頷けマス(笑)
‥って、オスカルさま知らない人もいますよね。
面白おかしく魔夜峰央ワールドな茶番劇。
琵琶湖の水も止めちゃったけど!(笑)
〜飛び出し坊や(とび太くん)って滋賀県が発祥だったんですね。
勤め先付近の道路にも何人かいるんですよ(笑)
 
飛んで埼玉。
原作も持ってるけど完結してないのですよね。
今回2作目は原作と前作映画を元にオリジナルの続編となりますが、何度か吹きました。
映画観ながら皆んな噴き出しちゃうんです。
埼玉と群馬お隣りさんだし、前作は埼玉と北関東ディスりまくられ、北関東あるある多くて映画観ながら皆んな吹いてました(笑)
今回は東西対決。
大阪の通天閣と埼玉の行田タワーの迎撃(笑)
行田市の田んぼアートは毎年ニュースになってますしね。行田って蓮が有名。古代蓮の里。
この辺りは映画「のぼうの城」の舞台でもあるし、一時期よく通って蓮写真撮ってた白鳥です。
 
‥今回の飛んで埼玉、東の人は笑ってオッケー派が多いと思うけど、西の人はどうなのかしら。
西の企業さんもいろいろ出ていたしオッケーということなのかなヽ(´o`;
オスカルさまだし、西の宝塚も絡めてくるかな?と思って観てたけど、それっぽい絡みも無く。
オファーも無かったのかな?断ったのかな。
もし宝塚っぽい絡みがあったとしても、宙組さんでいろいろあったばかりだし、編集されちゃいますよね‥とか思ったり。
 
でもでも。
よくこれだけ俳優さん集めましたよね〜。
3作目あるのかなぁ‥(笑)
次があるなら、埼玉県吉見町の百穴とかも小ネタに出ないかしらね〜‥笑。
 
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⭐️〜ゴジラ〜⭐️《ネタバレ注意》
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‥‥また続きありますよね?〜という終わり方。
物語は太平洋戦争末期の日本。特攻隊の青年/敷島は零戦の不具合を訴え整備士のいる島に不時着した際、ゴジラと遭遇。
島の人は「深海魚が海に浮かぶとゴジラが現れる」と言っていたらしい。
この日も何匹もの深海魚が海に浮かんでいた。
零戦の不具合は無く、模擬戦で優等生でも現実は理想通りに動けるというものでも無い。
ゴジラ相手に零戦で攻撃しようにも恐怖心があり撃てずに整備士の橘をひとり残して全滅。
戦争が終わり東京に戻っても、街は焼け果て両親も亡くなっていて、子どもを亡くした隣人にも「特攻隊だったはずなのに‥」と叫ばれ。
敷島は母の言葉「生きて帰って来い」を守って戻ってきたけれど‥。
その後、赤ちゃんの明子を連れた女性/典子と知り合い、訳ありで血の繋がりもない母娘と3人で暮らし始めた敷島。
あの島でのゴジラと整備士達、悪夢にうなされる日々。
特攻隊だった自分。
彼の中で戦争は終わっていなかった。
 
ゴジラが東京・銀座に上陸した。
その付近に働きに出ていた典子を迎えに行った敷島は無事出会えたものの、ゴジラが吐く放射熱線で辺り一面が破壊されていく。敷島を庇った典子が爆風に吹き飛ばされてしまった。おそらくもう生きてはいない。
 
敷島は学者や元海軍の人達とゴジラ対策/ワダツミ作戦に挑む。
戦争は終わっている。学者は言う‥これは死ぬためではなく生きるためのワダツミ作戦。
零戦の後に造られていた戦闘機/震電が埃まみれで一機だけ廃棄されず残っていた。
震電は試作機。実践で使用する前に終戦となった為、震電を知る者も少ない。
島で生き残っていた整備士・橘を見つけ出し、震電を乗れる状態に修理を頼む。零戦より扱い辛いと言われていた戦闘機に敷島は乗った。
再び上陸したゴジラを挑発し、陸地から海に戦闘機で誘導するのが彼の役目だった。
ゴジラは身体に受けた外傷は再生能力も早いが内側からの破壊には弱いのではないか。
一度放射熱線を発した後のゴジラは再生に時間がかかる筈。この間にゴジラを深海に沈め、急速に浮上させる。水圧に耐えられる筈が無い、と思われだが‥‥。
そこは未知のゴジラ。生きていた。
 
学者達が止めるも、爆弾を搭載した震電で敷島は放射熱線を吐く寸前のゴジラの口元目がけて特攻する。
ギリギリの所で敷島は脱出用パラシュートで震電から出ていた。橘は震電の脱出用パラシュートのスイッチを教えていたから。
頭部に爆弾を受けたゴジラの身体は崩れはじめ、海に沈んでいったのだった。
 
これで死んだと思われたゴジラが深海に沈みながら少しずつ再生し始めるシーン。
そして、死んだと思われていた典子が病院で治療を受けていた。
ゴジラの放射熱線で吹き飛ばされたのに何故?
無事を確認して抱き合う二人‥最後に映る典子の首筋の痣。
ゴジラの細胞に感染している‥?
ゴジラの再生能力がなければ、あの放射熱線の爆風で吹き飛ばされて命があったのが不思議。
何かしら影響を受けているという伏線ありのシーンで物語は終わります。
 
調べたら、戦闘機/震電とか何隻かの船の名前も史実通り。
物語もゴジラ1作目とリンクするような内容も含まれているので、ゴジラファンや戦闘機とか船とか詳しい人が観ると「おお!」となるんだろうな。
ずっと観てきたゴジラシリーズですが、今回の映画は良かったと思いマス〜^_^
初代ゴジラも核と水爆と放射能。1作目の初代ゴジラも今回のゴジラも「反戦」を訴える内容だと思うのでした。
 
 
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