アルバム「Sometime Somewhere」より~
例の駄作映画のサントラとして発表されたためか、コアなファンでも評価がイマイチ(?)のアルバムなのかも知れないが、この曲だけはリピート演奏で聴きこんだ。
「ラヴ突」以降のアマアマな男女のストーリーではなく、「かつて袂を分れた同士に対するメッセージ」だと聴こえる歌詞は、やはり「彼」に向けてなのか・・と想像できる。(まあもっとも「言葉に出来ない」でも「ネクスト」でも、小田という男は普通にこういう作詞をするときがあるので、油断は禁物なのだが。。)
歌詞だけでなくメロディも秀逸で、シングルカットされてもおかしくない出来にも拘らず、未だにベスト盤にも収録されない不思議な一曲。やはり個人的な内面を出し過ぎたのが理由の一つか?