@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

普通なことでは?~何で判らないかな

2007-01-27 | Weblog
「公園は住所」認めず 大阪高裁 市側が逆転勝訴 ホームレス住民登録訴訟(産経新聞) - goo ニュース

国に対し権利を主張するなら国民として義務を果たすのがスジ。

なのに、このホームレスとその支援者はその理屈が通用しないらしい。

ちなみに自分の幼少時代、実家の周辺にも「乞食」と呼ばれた人たちがいました。当時、相当な田舎であり、空き缶拾いなどの仕事も有る訳無く、ただひたすら食事を恵んでもらうだけ。

「余ってる田んぼと屋敷を貸してやるから真面目に働け。」という世話役の話も聞く耳持たず。結局いつのまにか行方知れずになった。

話が飛んだが、現代の田舎、特に過疎の村なら、それこそ行政の方で家も田んぼも用意してくれてる所があります。

最初に書いたように、義務を果たしてない等と後ろ指差されることも有りません。田舎へ来て、ゆったりと自給自足の生活をするという発想にはならないんでしょうか。

働く意欲はあるんですよね?それとも農作業は嫌、ですか?なら仕方ないけど・・・

「自分達は差別されてる。だから皆自分に優しくしてくれ」・・・そう言ってるようにしか聞こえないんですよ。彼等の言い分はね。だったら何でそんな都会に未だにしがみ付いているのか。

「食料は差し入れてくれるし、補助金もでる。ここなら働かなくてもいいから」・・・ぶっちゃけ言い過ぎか。でもそんな風にしか見えない。

そのホームレス周辺にも「支援者」がいるはず。上記のような裁判は、弁護士と裁判費用をカンパできる人達がいないと無理。

公園や橋の下で住民登録することに努力してるようだが、この支援者たちは、なにか努力する方向も間違えてるように思える。

「彼等はここ(都会)に残りたいといっている。個人の意思が優先される。(施設へ)強制連行するのか」・・・そうですか。でも人間として、やるべき事をちゃんとやり、他人に迷惑をかけず、自分の力で生きていくのが当然だと思うのだが・・・

どうもこの件になると自分も辛辣な口調になってしまう。腰を曲げた祖母が毎日耕していた畑から野菜を失敬していた乞食の姿が幼心の記憶に残ってるせいかもしれない。単純にああ可哀相と、同情する気にならないんだ。






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2 コメント

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同感 (凸夫)
2007-02-09 06:05:57
仰るとおりだと思います。小生も幼き頃、いわゆる乞食などをちょくちょくと見かけたものでした。今のホームレスとは違うかもですが、根っこは同じでしょうね。
山の中にでも入って、穴でも掘って、自給自足生活でもしろって言いたいです。甘ったれの怠け者、身勝手で無気力な典型でしょうね。
貴方様のコメントを読んで、すっきりしました。ありがとう。
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コメント有難うございます (じゃんだらりん)
2007-02-09 06:54:06
はじめまして。

普通に考えたら、不法占拠した上補助金まで支払うと言うのはおかしな話です。「過去の不当な差別の歴史」があったにしてもです。

あと単純な解決方として「支援者」の方々が「自宅」で住民登録して住まわせてあげたらどうでしょう?

「崖っぷち犬」に例えると怒られそうですが、真に愛する心があれば、全て自分で面倒を見るべきではないか?と思います。
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