@じゃんだらりん

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戦艦大和、引き揚げ計画が浮上

2008-10-22 | ミリタリー
計画通りに進んでも実現は5年後というから、先の長い話だが。

地域振興も結構だが、戦没艦は海底の墓場。なんでもかんでもサルベージしたら遺族が喜ぶとは限らないと思う。今は高性能カメラで確認できる時代なんだし。

それよりこのニュースを聞いた時、こんな小説を読んだことを思い出した。B級SF小説だけどなんか妙に記憶に残っている。




>東シナ海に沈む戦艦「大和」の主砲などを引き揚げる計画が、呉市の経済界などで浮上している。呉商工会議所を中心に来春にも、引き揚げに向けた準備委員会を設立する見通しになった。

>呉商議所などの計画では、引き揚げるのは海底約340メートルに沈んでいる主砲と船体前部の一部など。試算では費用が50億―100億円程度になるという。準備委は、呉商議所の奥原征一郎会頭や大和ミュージアム(呉市)の戸高一成館長ら10人程度で構成する見込み。今後、大和乗組員の遺族らに理解を求めながら準備する。


>引き揚げ方法などの検討はこれからで、2―3年かけて全国から寄付金を募り、資金を賄う考え。実際に引き揚げ作業に入るのは約5年後になる見通しという。展示場所として主砲などは、大和ミュージアム敷地内の「大和波止場」に置くことなどが検討されている。

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