自分の趣味の一つ、城巡りをするきっかけになった一冊。東海地方(愛知・静岡・岐阜・三重・滋賀)の城址を紹介。正にバイブル的存在。
単なるガイドブックにあらず、取り上げられてる城は、その存在がマイナーな場所にたつ城ばかり。だから自分好みともいえる。
例えば滋賀県なら、彦根城でなく近江八幡城であり、岐阜県なら、岐阜城でなく明智城であり苗木城であったり。
天守閣も石垣もなく石碑しか残ってない城跡も含め、愛知県に特にこれだけの城跡が存在してることにちょっと驚いた覚えがある。
ちなみに、なぜか著者の研究目的?が「水」にあったらしく、城と水に関する記述が多い。
基本的に内容は研究本で、例えば「近場の美味しい店マップ」などの記述を期待してはイケナイ。
何も無い現代から往時を思い起こしたり、自然に返りつつある様な小山で、それこそハイキングしたり、まったり過ごしたりするのが好きな人には面白い一冊。
単なるガイドブックにあらず、取り上げられてる城は、その存在がマイナーな場所にたつ城ばかり。だから自分好みともいえる。
例えば滋賀県なら、彦根城でなく近江八幡城であり、岐阜県なら、岐阜城でなく明智城であり苗木城であったり。
天守閣も石垣もなく石碑しか残ってない城跡も含め、愛知県に特にこれだけの城跡が存在してることにちょっと驚いた覚えがある。
ちなみに、なぜか著者の研究目的?が「水」にあったらしく、城と水に関する記述が多い。
基本的に内容は研究本で、例えば「近場の美味しい店マップ」などの記述を期待してはイケナイ。
何も無い現代から往時を思い起こしたり、自然に返りつつある様な小山で、それこそハイキングしたり、まったり過ごしたりするのが好きな人には面白い一冊。