シリコンバレーで綴る弁理士日記

創英特許事務所の米国オフィスに駐在する弁理士が日常の出来事や発見を書き綴ります。

(35) もうすぐクリスマス

2005年12月14日 | 日常生活
日本はクリスマスシーズン真っ盛りでしょうか。創英本部がある銀座周辺は、事務所の年末の忙しさをよそにして特に盛り上がっているかもしれません。

クリスマスの本場アメリカはどうかと言いますと、シリコンバレーでは盛り上がりはイマイチ・・・。日本のテレビでニューヨーク等のクリスマス映像が時々流されますが、残念ながら、あのきらびやかさはこの街には無いようです。レストラン等の店舗がちょっとした飾りをしていますが、どうもインパクトにかけてクリスマスが近付いている実感が湧きません。そもそもニューヨーク等と違って、ビルやデパートが密集しているエリアが無いのが理由かもしれませんが・・・。

そんな中、ほんのちょっぴりクリスマスのムードを漂わせてくれるのが、“クリスマスカード”です。アメリカの法律事務所がこのシーズンによくカードを送りますよね。嬉しいことに、我々の小さなシリコンバレーオフィスにも僅かばかりではありますがクリスマスカードが送られてきました。

ところで、カードって、書かれ方によって眺める時間が違ってきますよね。ちょっと勝手ではありますが、アメリカの法律事務所から頂いたクリスマスカードを3つに分類してみました。
(1)事務所名が印刷されているだけで、差出人(弁護士等)が不明なカード。
(2)差出人の手書きのサインが入っているカード。
(3)差出人によるコメントが書かれているカード。

私は、この中ではやはり(3)のタイプを頂くのが最も嬉しく、その分だけカードを眺める時間も長くなります。心がこもっている気がしますので(もちろん、(1),(2)のタイプでも頂けると嬉しいです)。

話は少し変わりますが、今朝、オフィスに届けられた郵便物をチェックしていたら、日本から送られたカードが入っていました。友人のKちゃん(知財業界)&奥様がクリスマスカードを送ってくれたのです。しかも、心温まるコメントを添えて。日本からこのオフィスにクリスマスカードが届けられるとは考えてもいなかったので、ジ~ンと感動しました In addition, 知財業界ではない奥様までもが(面識はあります)、このブログを読んでいると書いて下さっていて、それが感動をひときわ高めてくれたのでした。寒くなってきたシリコンバレーですが、これで年末を乗り切れそうです。Kちゃん、ありがとう!

そんなことを考えながら、クリスマスカードをオフィスに飾ったのでした。

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1 コメント

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Unknown (Ken)
2005-12-17 21:21:35
Toyoさんご無沙汰しております。いつも楽しく拝読しております。シリコンバレー周辺の楽しい情報をこれからも楽しみにしております Ken+妻
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