シリコンバレーで綴る弁理士日記

創英特許事務所の米国オフィスに駐在する弁理士が日常の出来事や発見を書き綴ります。

(45) メールと電話

2006年01月14日 | 仕事
私はシリコンバレーオフィスで勤務していますが、当地で好き勝手に活動しているわけではなく、東京にある事務所本部とは頻繁に連絡を取っています。このオフィスを単なる宣伝/営業用の「箱」として維持するのではなく、一歩踏み込んだサービスを提供するためには(ちょっとボンヤリ書いてますけど)、本部と密接に連携することが効果的、というよりも必須になります。

主に連絡を取るのは、海外からの業務を扱う実務グループ、その事務グループ、そして経理グループです。彼ら彼女らとは、ほぼ毎日のようにメールで連絡しています。

でも、自分は問題解決をスムーズに行いたいときは、メールよりも電話を利用する傾向にあります。メールのちょっとした表現が相手に誤解を与えることもあり得ますし、双方の意見がズレると軌道修正が大変になることもあるからです。また、メールで意見がまとまらないと、時差の関係もあって結論到達までに数日かかることがありますが、電話を利用すればその日に結論を出すことができます。

本部の海外担当メンバーも同じように考えているので、週3回程電話で話します。今日も、日本は土曜日なのにKさんは自宅から電話をかけてきました・・・。参った参った。

あっ、ちなみにメールもあらゆる面で便利に利用させてもらっているので、今回の記事の内容を誤解しないで下さいね。

(写真は、オフィスの電話)

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