「第4回北海道トライアルごっこ」開催のお知らせ
「第16回北海道ジムニーミーティング」開催のお知らせ
「イランカラプテ」(こんにちは)
「アリキキアンロ」(みんなでがんばりましょう)
「ピリカウレシカ」(良い暮らし)
阿磨美絵参上「疫病退散」
中外鉱業上ノ国鉱山跡
場 所:上ノ国町
訪 問 日:2017/04/22
仲間と遺構見物に行って来ました!

マイナーフィールドですが一番メジャーな画がこちらですね!

とっても特徴的な「煤焼炉」

昭和61年6月に休山するまでマンガン・亜鉛・鉛・銀を産出していたそうです。
「煤焼炉」の周囲の黒い砂利のような物はマンガン鉱精製後に出たズリだそうです。

これは悪い子なので良い子は真似しないように!

この角度からはなかなか視られません!

上部はこのようになっているのですねぇ!

来訪記念撮影
後で判ったのですが施設等が崩落したりする危険が在る為、立入禁止だったそうです。
ごめんなさい。

こちらは選鉱所跡

選鉱所跡

進んでみます。
何かの施設のようです。

まだ朽ちていません。

入口には「指差喚呼」の掲示が!

入口の扉が無かったので失礼して中に入ってみましょう!
建物内のカレンダーは1986年8月となっていました。

色々な部品の単価が書かれています。

奥の部屋には配電分電盤が在りました!
建物の外の柵の中にトランスが並んでいたので鉱山用の変電施設だったようですね。
この付近には学校や集会所などの建物が在ったそうですが今は跡形もありません。

建物を出て更に進んでみましょう!
鉱山の歴史を総て知っていると思われる老木に挨拶し進みます。

比較的新しい施設が見えて来ました。

閉山した鉱山にはよく在る施設で、坑内から出て来る排水を処理してから川に流す施設ですね。
全国各地の閉山した鉱山では閉山後も坑内から沢山の汚水が出て来ますから閉山後も
長期間にわたって処理をしなければなりません。

排水処理施設を過ぎて更に奥に行ってみましょう。
左手の山の方から配管が延びて来て処理施設の方に行ってます。

配管をたどって道なりに進んで行くと広場に到着です。

広場の前には何か在りますよ!

坑口です!

「50m坑坑口」となっています。

坂道を登って行きます。
傍には明らかに坑内から来ていると思われる排水が流れて来ています。

坂を登り切るとまた坑口が在りました。

こちらは「80m坑坑口」となっていました。

坂の奥にも何か在ります。

これはホッパーのようですね。

すっかり埋められています。

付近の斜面にはカタクリの花がひっそりと。

エゾエンゴサクも!

仲良く咲いていました!
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJ支部一覧
〇JCJって何モノ?
「スイウヌカラアンロー」(また会いましょう)
ウクライナに平和を!
No more war
peace
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マイナーフィールドですが一番メジャーな画がこちらですね!

とっても特徴的な「煤焼炉」

昭和61年6月に休山するまでマンガン・亜鉛・鉛・銀を産出していたそうです。
「煤焼炉」の周囲の黒い砂利のような物はマンガン鉱精製後に出たズリだそうです。

これは悪い子なので良い子は真似しないように!

この角度からはなかなか視られません!

上部はこのようになっているのですねぇ!

来訪記念撮影
後で判ったのですが施設等が崩落したりする危険が在る為、立入禁止だったそうです。
ごめんなさい。

こちらは選鉱所跡

選鉱所跡

進んでみます。
何かの施設のようです。

まだ朽ちていません。

入口には「指差喚呼」の掲示が!

入口の扉が無かったので失礼して中に入ってみましょう!
建物内のカレンダーは1986年8月となっていました。

色々な部品の単価が書かれています。

奥の部屋には配電分電盤が在りました!
建物の外の柵の中にトランスが並んでいたので鉱山用の変電施設だったようですね。
この付近には学校や集会所などの建物が在ったそうですが今は跡形もありません。

建物を出て更に進んでみましょう!
鉱山の歴史を総て知っていると思われる老木に挨拶し進みます。

比較的新しい施設が見えて来ました。

閉山した鉱山にはよく在る施設で、坑内から出て来る排水を処理してから川に流す施設ですね。
全国各地の閉山した鉱山では閉山後も坑内から沢山の汚水が出て来ますから閉山後も
長期間にわたって処理をしなければなりません。

排水処理施設を過ぎて更に奥に行ってみましょう。
左手の山の方から配管が延びて来て処理施設の方に行ってます。

配管をたどって道なりに進んで行くと広場に到着です。

広場の前には何か在りますよ!

坑口です!

「50m坑坑口」となっています。

坂道を登って行きます。
傍には明らかに坑内から来ていると思われる排水が流れて来ています。

坂を登り切るとまた坑口が在りました。

こちらは「80m坑坑口」となっていました。

坂の奥にも何か在ります。

これはホッパーのようですね。

すっかり埋められています。

付近の斜面にはカタクリの花がひっそりと。

エゾエンゴサクも!

仲良く咲いていました!
◆(↓)私が所属している「JCJ」を知っていただく資料のリンク
〇JCJ支部一覧
〇JCJって何モノ?
「スイウヌカラアンロー」(また会いましょう)
ウクライナに平和を!
No more war

私も30日に行きましたが、行く度に焙焼炉が崩れているようです。
なんでもなくて良かったですね。
昔は、賑やかな鉱山で子供たちが道路に白墨でケンケンパを書いて遊んでました。
かれこれ35年前の事ですけど・・・
島牧に金鉱があったとしても全然おかしくないですね。
それはそうと・・・
今日は新造船「カランセ奥尻」が就航しました!
瀬棚港での就航セレモニーに出席してきましたよ!
実は小生の棲家からフェリータミナルが見えるんです。
今日は風が強かったものの快晴で、素晴らしい記念日になりました!
6月にはこの船で奥尻に行ってくる予定です(^^)。
30日に行かれたんですね!
「街」が現役の頃も視た事が有るのですかぁ!
現在は学校や商店など建物はほとんど残って無いので
子ども達の声は聞こえないですねぇ!
ここは遺構の中でも何故か寂しさを感じない場所でしたので
躊躇無く建物内に入って行けました!
道内には小さな物も含めるとかなりの数の鉱山が在ったようですよ!
新造船ですか!
それは知りませんでした!
今度「臼別」行く時は船のダイヤに合わせて行って見物します!
私は離島は「利尻」しか行った事が無いですねぇ!
廃墟フェチの私にとっては堪らない写真です。(笑)
文字が書かれたままの黒板が残っているんですね。
建物が潰れてしまう前に行ってみたいです。
ネットを観ると分かりますが数年前までは集落の商店や学校の建物も残っていたようですが
現在は綺麗に撤去されておりました。
特徴の有る煤焼炉も崩壊するのは時間の問題かと思われますので
春の「千軒岳」の帰りにでも(笑)立ち寄ってみて下さい!
あ、この翌日は寿都の「大金鉱山製錬所跡」にも行き頂上制覇して来ました!