雑記帳(仮)

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今日の天気と蜘蛛とカマキリと

2021-10-01 20:39:03 | 日記
今日は久々に朝から強めの雨で、ああそういや台風近いんだっけと思ったが、すっかり忘れて帰る頃、今度は久々に強めな風でまた台風のことを思い出した。
幸い雨はほとんど降ってなかったから、今日は家に荷物置いたら買い物行くかと思っていたのだが、しかし家に着く頃には風は更に強まっていたのでやむなく諦めた。
店への道中には坂道が幾つかあるので、強風の中自転車を走らせるのはちとキツい。

それにしても風凄いな。
逆巻いている音がする。
閉まっている換気扇の出口側の蓋?が風でガパガパ言っている。
幸いこの物件には雨戸が付いている。
普段は使わないが、こんな天気の時にはとても便利だ。
安心感がある。
こんな天気の時に窓が割れたら更に色々大変だしね。

昨日か一昨日か。
この物件の階段下に、いつからあったのか、大きめな蜘蛛が大きな巣を作っていて、縦糸に丁寧に横糸を貼り付けて?いた。
そのゆっくりで慎重なように見える丁寧な作り方に、意外な思いで眺めていた
かなり大きなものだったから、完成したなら相当に立派なものとなるだろう。
黄色と黒の縞模様がなんとも近寄りがたい大きめな蜘蛛。
その巣と階段の柱とを繋ぐ、太くて丈夫そうな幾つかの糸の上の、よくそんな足場悪そうなとこ登れたなーてとこに、緑のやや大きめなカマキリがいて、巣作りに励む蜘蛛をじっと見ているかのような立ち位置の、あのカマキリは、果たして蜘蛛を狙っていたのか、あるいは『やべっ道間違えた…しかもUターン出来ない…どうしよう…』なんて困惑していたのか…。
まあ羽根あるから変に糸に引っかからなければ大丈夫だろうけど。
あのときのカマキリの嗜好や心情が凄く気になる。
その後、そのカマキリらしきカマキリを見掛けたので、まあ蜘蛛へはアタックしなかった?のだろう。
同一カマキリかは分からないが。

あの蜘蛛の巣はとても大きくて、完成したならとても立派な物になっただろう。
しかしこの風では恐らくダメになってしまうんじゃなかろうか。
その立派であろう完成した光景を見れないのは、少し残念な気分だ。