雑記帳(仮)

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夢の不思議

2021-09-05 16:41:18 | 日記
いましがた、夢を見た。
うたた寝で。
個人的に、夢というのは、うたた寝等のような軽い眠りでのほうが覚えがいいように思う。

夢の内容は、前半は忘れたが、後半で子供のサイが出て来た。
とある遊具?
二階ぐらいの高さにあるその遊具?とその手前には綱渡りのロープのように鎖も何本か渡っていて、その一番低く一番たわんでいる鎖のところで子供のサイがよじ登ろうとしていたのか、ぶら下がって遊んでいた。
それは微笑ましく、コミカルで、私はそれを割と近くで見ている。
しかしそこは四つ足のサイなので、結局はよじ登れず、落ちてしまった。
子サイはそのまま右の先(そこはコンクリートで固められた小さな土手の下の小さな川べりの左側)へと走って行ったが、やがて鎖を引っ張って何かを連れてきた。
最初は新聞かと思ったが、向きがくるりと回るとそれは新聞を持って正座をしている着物の小太りな眼鏡の30代くらいの女性だった。
その女性は子サイにじゃれつかれ、子サイの勢いで、ヨロヨロと側にあった川に手をつく感じで水を被ってしまった。

で、その時夢の中で思い出した。
この子サイとこの女性は過去に何度か登場していると。
女性は20代だったり30代だったりするのだが、いづれも小太りな眼鏡で容姿も変わらない。
しかし現実では見覚えのない人物。
夢のみの登場人物。
そして毎回子サイにじゃれつかれてこけさせられている。
思い出したとき、この人毎回こけされられてるなぁと思った。
毎度災難を被っている訳だが、これは夢的にはどんな意味があるのだろうか。
以前は気になる夢を見ると夢占いサイト等で調べてはその意味を求めていた。
しかしあるとき、お気に入りのとある怪しいサイトで、スピリチュアル的には、夢というのは同じ象徴でも、人によって意味が違うので、よくある一般的な夢占い等では意味を知ることは出来ないのだとあった。
えーダメじゃん。
意味無いじゃん。
元々、その結果を鵜呑みにしていわけではなかった(実際、その他の占い同様当たらずとも遠からずな、いかようにも解釈可能な物だったから)が、しかし参考にはしていた。
じゃあどうやって解釈したらいいのか。
こちらはいわゆるゼロ感なので、そっち方面での解析は無理だ。
だがまあ結局は自分で解析していくしかないのだろう。
それにしても夢とは不思議だ。
夢でしか現れない人、物、場所。
夢には時々、夢の中固有の何かが存在していたりする。
毎度姿形を変える夢において、特定の何かはやはり何か特定の意味をもっていたりするのだろうか。
ああ知りたい。
しかし知ることが出来ないのなら気にしても仕方がない。
ああでも知りたいなぁ。