豊岡市にて
コウノトリ発見!
2007年7月31日、46年ぶりに野生での巣立ちを成功させたコウノトリのペア
コウノトリ求愛行動 (成鳥のコウノトリは鳴くことができないため、嘴をカタカタと鳴らしあうクラッタリングで合図しあう)
周辺には巣作りに適した大木(松)が無いため、人工巣塔が設置されています。
コウノトリの郷公園(コウノピア)にて
コウノトリとアオサギ。 明治以降に激減するまでは、こんな大きな鳥(コウノトリ)があちこちの里山では自由に生活していたのですね・・・
一言では語り尽くせませんが1971年人が開発などで絶滅に追いやったコウノトリですが、その保護もまた人でしかできないこと、人の協力が必須だと再認識しました。ここ豊岡では最初は市民が立ち上がり「人とコウノトリの共存」コウノトリも住める生活環境へ住民が一丸となり試行錯誤しています。他の地域の人々にもこの様な自然に対する優しい気持ちを少しでいいから持って欲しいと思いました。
[僕が見た鳥] ※赤字は初見の鳥
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コウノトリ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、オオヒシクイ、コハクチョウ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、オオワシ、ケアシノスリ、ノスリ、オオバン、ケリ、タゲリ、ユリカモメ、ウミネコ、コゲラ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
これからも拝見させていただきます。
よかったですねぇ。いいなぁ。
僕は明日鈴鹿の霊仙山へスノーハイクしてきます。鳥は全くいないと思いますが・・・。
ところで、2月17日は久下塾と安威川が被ってしまったんですね(このブログ便利やわ~)。
両方行きたい所ですが、私は先に約束してしまったので安威川に参加します。