これからの季節カーテンボックスがあると 外気の断熱効率が良くなります。
作り方は、ちょっとコツを覚えればそれほど大変ではありませんが、
脚立に乗っての作業が多いので、脚立を正しく使い作業を進めてください。
カーテンボックス
作成ポイント
今回は、カーテンレールの上に取り付けます。
カーテンレールは 重量がかかると 垂れてきますので カーテンボックスにする材料は軽いものにします
以前 カーテンボックスの作り方を 紹介しましたが NHK教育テレビ、テキスト本「住まい自分流」2007年10・11月号に載っています。
カーテンボックスの作り方
材料
プラスチックダンボール 1820×910×4㎜ 1枚
発砲スチロール 厚さがあるもの
粘着シート(カッテングシート)カーテンボックスに仕上げたいカラー
布ガムテープ
強力両面テープ
作り方
1 プラスチックダンボールをカーテンレールの長さ+2CM×{(レールの幅+5~8㎝カーテンの厚みによる)+カーテンボックスの縦の長さ18CMくらい}カットする
2 プラスチックダンボールをカーテンレールの長さ×レールの幅にカットする。
3 両端のプラスチックダンボールを(レールの幅×ボックスの縦の長さ)にカットしておく
4 発泡スチロールはカーテンレールの幅に20CM位の長さにカットしておく
5 2のプラスチックダンボールを強力両面テープでカーテンレールに付ける
6 4の発泡スチロールを5の上に強力両面テープでバランスよく貼る
7 1のプラスチックダンボールをレールの幅+5~8CMのところでカッターで切り落とさないように気をつけながら、片面をきる
8 90度に折り曲げ布ガムテープで貼り、両脇も貼り、カバーの本体を組み立て型を作る
9 8に粘着シートをタオルなどで空気を抜きながらきれいに貼る
10 6の発泡スチロールの上に強力両面テープを貼り9をのせてしっかり固定する。
DIYアドバイザー鈴木ひろ子