イタドリ
別名スカンポ又はイタンポ（茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があることから；スイバをスカンポという地方も多い）とか。
昔から高知では、柔らかい若い茎を山菜として食しています。
皮をむいて荒塩でもむ土佐流のアク抜きをして、水にさらす。そうすると
爽やかな酸味と食感がなんともいえない。
塩もみしたものを冷凍して置くと年中鮮やかな緑色も楽しめる。
炒め煮やサラダにする事が多いです。
今日は混ぜご飯にしてみました。
昆布と酒を入れご飯を炊き、
その中に、下ごしらえしたイタドリ人参をキンピラ風に炒めたものと、
アジの干物を焼いたものを入れ混ぜ合わせ、擂りごまを振って出来上がり。
連休に帰郷した者達は、
焼肉や寿司・・・を食べに出るより、こんな田舎料理が美味しいと言ってくれる。
都会で暮らすもの達は、
何時でも美味しいものが食べれるお店が沢山あるでしょうからね。
私は年中自分の料理ばっかだけど・・・
でも、美味しいって言ってくれる人と食べると、
それが一番嬉しいヤネ
すずちゃんのご飯は優しい気持ちがいっぱいじゃ。
いつも美味しそうで よだれが～
食感が良いのよ!
イタドリ、増え過ぎて結構厄介者の植物らしいけど、美味しいのよ。
高知ならではの食材なので、帰郷者には懐かしいようです。