（ハスイモの花）
この頃では珍しい四世代同居家族、そこんちのおばぁ様が急に彼岸へと旅立った。
お歳は７０歳を少し過ぎたくらいだと・・。
おばぁ様一人で庭木の剪定をしていて落ちたという。
”おばぁ様”って書くと、ホントに御年寄りみたいですが、実際は農作業をしているとは思えない程の、キメ細かな色白お肌の美しい、６０歳でも充分納得のご婦人でした。
大好きな芍薬の花を、両手いっぱいに抱えきれないほど頂いたことも有ったなぁ～
いのちって・・・
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病気を告げられる度に
いのちに直面する
このいのち神様よりお預かりしたもの
病気はお医者様に治して頂ける所まではお願いをして
いのちの終焉は神様の思うままに
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生ききって 活ききって いのち
今朝まで元気だったのに・・
って考えてると、つい我が身に置き換えて考えさせられる。
日頃ついつい口を吐いて出そうな 愚痴、不平不満、他人の悪口。
聞く方言う方共に、不愉快になる。
与えられた定命 やっぱり不愉快な事は少ない方が楽しい！
薬師如来は人々の病気を治し、安楽を与える仏様だそうです。
その御真言 「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」 ですが、それをもじって、
「おん ころころ はらたてまいぞ そわか」 と、イライラした時、何回か心の中で唱えます。
私らしく 活ききる（すず的発想ですから意味不明ならお許しを・・）為に、今日も反省と感謝です。
そして みっこちゃん安らかに （合掌）
最後までお読み下さった方、大切なお時間をすずんちで・・ありがとうございました
