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以前、秩父の有料のカタクリ園に行ったことを思い出します。
当地の小規模のカタクリ園は、金網越しに見るのですが
この様な自然とはかけ離れているのです。
季節の到来が当地よりひと月、遅い様に思います。
我が家のシンボルツリー？の山法師の花も、月末には
白く輝くと思います。
仰るとおり、見事だと思います。
ここのカタクリは自然のあるがままがそのまま残されているだけで、人手は入っていません。
一方、例えば秋田の旧西木村のカタクリの大群落も見事ですが、そこは人為的に個体数を増やしているようです。
どちらも素晴らしいのですが、心安らかになれるのは私の場合は前者です。
お金がないのでやむを得ず｢清貧｣納生活をしております私にとりましては、このようなあるがままの自然の中に佇んでいる一時は、この上ない贅沢だと素直に感じ入っております。
御地の場合はひと月ほど早いようですが、岩手の場合は例えば沢内の場合は半月ほど遅れますので、今しばらくスプリング/エフェメラルを楽しめます。
引き続き、それらも今後投稿して参りたいと思っておりますのでどうぞご期待下さい。
それから、山法師が間もなく白く輝きそうですということですが、我が家のそれは今暫くかかりそうです。
鈴木 守