なす
2017-04-17 | 詩
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鈴木信夫の詩手紙を中心にした作品から
2008年から絵手紙作家の浅田美知子さんとの交流が始まりました。
詩手紙そのものや書き加えたコメントから選んで紹介してゆきます。
一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。
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この日の詩手紙にはこんなコメントがありました。
「ゆるやかな気持ちで、あるがままに。そんなふうにしたいですね。
詩を書くとき、そういう気持ちで出来たらいいのですが、
焦ったり、感情が揺れるとだめですね。
どうしようもない時私は詩そのものにぶつけるのです。」
「なす」を見てこんな思いが浮かび、詩になったのですね。
なす
2008年7月
夏に似合うのが「なす」の紫色
「かもなす」やら「長なす」やら「水なす」やら
色々あって面白いものです
なすをとってもそうだから、人もそう
色々な人がいていいのです
こうだから、あの人はだめだとか
ああだから、あの人はだめだとか
そういうことはないのです
だから、あの人は素晴らしい
そう言えるようになりたいですよね
夏に似合うのが「なす」の紫色
焼いてもいい、煮てもいい、漬物がまたいい
色々できて面白いものです
なすをとってもそうだから、人もそう
人は色々なことができるのです
こうだから、もうできないとか
ああだから、もうできないとか
そういうことを言わないでください
だから、ぜったいできるんだ
そう言えるようになりたいですよね
詩手紙2008.8.9
鈴木信夫の詩手紙を中心にした作品から
2008年から絵手紙作家の浅田美知子さんとの交流が始まりました。
詩手紙そのものや書き加えたコメントから選んで紹介してゆきます。
一部、詩集に載せたものもありますが、未発表のものが中心です。
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この日の詩手紙にはこんなコメントがありました。
「ゆるやかな気持ちで、あるがままに。そんなふうにしたいですね。
詩を書くとき、そういう気持ちで出来たらいいのですが、
焦ったり、感情が揺れるとだめですね。
どうしようもない時私は詩そのものにぶつけるのです。」
「なす」を見てこんな思いが浮かび、詩になったのですね。
なす
2008年7月
夏に似合うのが「なす」の紫色
「かもなす」やら「長なす」やら「水なす」やら
色々あって面白いものです
なすをとってもそうだから、人もそう
色々な人がいていいのです
こうだから、あの人はだめだとか
ああだから、あの人はだめだとか
そういうことはないのです
だから、あの人は素晴らしい
そう言えるようになりたいですよね
夏に似合うのが「なす」の紫色
焼いてもいい、煮てもいい、漬物がまたいい
色々できて面白いものです
なすをとってもそうだから、人もそう
人は色々なことができるのです
こうだから、もうできないとか
ああだから、もうできないとか
そういうことを言わないでください
だから、ぜったいできるんだ
そう言えるようになりたいですよね
詩手紙2008.8.9
