鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

研修生・和美さんと前EM世話人・小林さん

2014-09-25 20:25:24 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

001 午後から農業の研修に若林区の和美さんが来ています。   枝豆の収獲で、EM前世話人の小林さんも枝豆もぎを手伝ってくれました。  茹であがった豆から悪い豆を選別しています。  生産者の事は考えなくていいですと、消費者の立場で分別をお願いして始まりました。  今日の枝豆の品種は『秘伝』です。  枝豆として最後の品種で、遅い奥手で味・香とも良く粒も大きく食べ応えがあります。  和美さんは農業に関心が深く、鹿島台の農家にも研修に行っているそうです。  事務職から農業参入ですから、駄目になるパターン・経営理念等を仕事を通して話し合いました。  農業の捉え方を変えただけて大きく変えられるし、成長も望める事を伝えました。   小林さんは今頃、枝豆つまんでビールを嗜んでいるかも知れません。  小林さん・和美さんありがとうございました。

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中間管理機構へ規模拡大申請書  宗久教室お茶会

2014-09-24 22:50:13 | インポート

こんばんわ    鈴木有機農園です。

 今日は中間管理機構に農地集約するための申請書を提出してきました。  来月から貸し手側で申請して、管理機構で仲立ちするというものです。  希望の土地が集約できるのか不透明です。  管理機構で担い手の選択をし、機構の意図に該当した法人になり、個人なりに斡旋するようになるのでしょう。  大規模法人などに優先的に等となれば、外されかねません。  ともすれば大きい事は良い事だが、まかり通らなければ良いのですが。  今から懸念材料です。

 11月9日に仙台市の茶室・茂ヶ崎庵で宗久教室のお茶会を致します。  私はひざ痛でお稽古をしていませんでしたので、前回からしごかれています。  三園棚ですので正座しませんのでお点前します。  接待する亭主側ですので前日から広い庭園の掃除をしたり、茶道具を運んだり数少ない男の仕事があります。  年に一度の大イベントです。  どなたでも参加できますのでお待ちしています。

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稲刈り追加   転作田でのEM効果検証

2014-09-23 20:23:13 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日、突然稲刈りを頼まれました。  私がEM活性液を提供して、30aに200リットル流し込みをして栽培した稲です。  震災のときにEMボカシを入れて来春のためにと、土壌改良を指導した仲間です。  おいおいEMボカシだけで栽培出来れば、私の販路に乗せることもできるし、法人化するにしても特色のある組織で消費者に受け入れられて貢献出来れば継続可能です。  田植えの時に排水出来ず深水で植えた田圃で、曲がりくねった植え方で集中力を試されました。  お米は粒ぞろい穂数もあり、多収が予想されます。  前作は大豆の転作で、化学肥料は使わず、活性液だけで栽培されたものです。  お米に仕上がったら試食米を頂きEM活性液効果を検証してみます。  これからの農業は微生物を活用した農法が継続可能と断言できます。

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受託栽培   農業政策

2014-09-22 19:18:40 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は耕作だけを任せて貰っている、ひとめぼれの稲刈りでした。  収穫したお米はすべて持ち主に届けます。  この契約は収量が周りより減収すると気が引けてストレスを受けてしまいます。  神経を使いますし、余計手間暇をかける事になり私にとって、いやな契約です。  何年かに転作での減反政策になると地主に転作奨励金が入るから、すべて任せて貰えないのです。  今回浮上した土地管理機構政策は貸し手と、借り手の仲介をスムーズに集約できる政策です。  機構から借りるようになれば問題解決です。  貸す方も契約時にまとまった一時金が入る仕組みになっています。  担い手・後継者少なくなり、耕作放棄地を無くする農業政策です。  

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大勢で稲刈り   研修生・岩佐さん

2014-09-21 19:09:00 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

012 今日は5人の助っ人で総計8人で稲刈りです。  乾燥機に入っているモミを樹脂のトンパックに 取りだす役と、運搬と別れて効率よく作業を進めました。  農業へ新規参入を目指している岩佐さんは早朝に来てくれ、モミ出しを手伝ってくれ助かりました。  岩佐さんはいろんな農場で研修していて、我が家の家族経営をどんな感じで受け止められたか?  大型モデル農場と、小規模の鈴木有機農園と比較され、真剣に話しを聞いてもらいました。  小規模な老舗経営農法を目指している事を伝えました。  県の研修生制度を活用して農業を目指すだけあって、しっかりした考えを持ち、若い農業後継者に刺激を与えてほしいものです。 

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