おはようございます。 鈴木有機農園です。
明日、24日から試験圃の田植えをします。 代掻き2回して、「ササニシキ」と「ひとめぼれ」・「まなむすめ」を植えてみます。 田圃によって、品種によって塩害にどう苗が対応してくれるのか・・? 植えて見ないと、秋になってみないと判らない部分もたくさんあります。 ステージが出来上がっています。
「乞う、ご期待下さい」
おはようございます。 鈴木有機農園です。
明日、24日から試験圃の田植えをします。 代掻き2回して、「ササニシキ」と「ひとめぼれ」・「まなむすめ」を植えてみます。 田圃によって、品種によって塩害にどう苗が対応してくれるのか・・? 植えて見ないと、秋になってみないと判らない部分もたくさんあります。 ステージが出来上がっています。
「乞う、ご期待下さい」
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は小雨で寒い一日でした。 午前は、トマトの誘引と手入れです。
トマトも大きいもので5㎝になりました。 大震災後、温床には無加温状態で、マイナス気温の時も有りました。 そんな悪条件を耐え抜いて、実らせています。 最初は花芽が付かないのか・・・?とか、奇形になるのでは・・・? 取り越し苦労になりました。 予約が入っているトマトですので、期待に応えなければなりません。 販売価格を設定してから栽培してますので、価値に現れます。 トマト栽培は、農業の良さが凝縮されているようです。
やはり塩害には無理のようです。 バケツに植えた稲は葉先から枯れ始めています。 塩分濃度の違うところから取った土に、植えたものです。 洗い流す事が必要な事がこれで判ります。
これからやる試験は、苗の時に薄い塩水をかけて、耐塩性を持たせて栽培する試験も取り入れています。 塩害常習地の苗を植えて見るのも一法かと思います。 塩害対策に遺伝子組み換えでもしますか。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日もEMボカシとEM活性液を入れて2回目の仕上げ代掻きをしました。 19日に仕上げた田んぼの水は、なめて見ると、薄味の少し塩辛さが残っていました。 塩分測定の器具がまだ届いていませんので五感で確かめています。 1回目の排水の水と2回目の水の塩分濃度を比較して記録を残します。 忙しさに今日のサンプルは取り忘れました。
比較試験の田圃が1枚増えそうです。 福井のマイセンの牧野社長の開発した光合成菌での塩害試験も面白そうですので取り入れようかと思います。 マイセンの微生物は、EM3号と似てるように感じます。 今回の試験で福井から会いに来てくれた牧野社長のパワーも貰えそうです。
大郷からも、苗の提供が有りました。 ヤンマー農機の高橋店長から「ササニシキ」12枚頂きました。 Mリン農法の指導者で、農業には卓越した技術をもった方です。 追加分の苗も集められる頼りがいのある店長です。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は田圃の落水中に胡瓜の床作りでした。ベットに潅水チューブを入れて、黒マルチをした所に植えます。 パイプで支柱を立ててから植える予定です。
今日は福井の鯖江からマイセンの牧野社長が訪ねてきました。 自分で開発した光合成微生物を塩害復興の為に活用してほしいと持参してきました。 河北新報の私の掲載記事が縁で結ばれました。 一枚分をマイセンの光合成菌を塩害対策に使います。 牧野社長の話の端々に先駆者として、良い物づくりの並々ならぬ努力と葛藤がうかがわれました。
左は、西木食品社長菊池氏、右は河北新報の梅木氏らのご縁です。
何年かぶりのEMの吉澤 善循環の輪代表、EM機構の芝さん、調査試験をお願いしている藤井さん、宮城のEM代表の小林さん、EM主力鈴木さんです。 鈴木さんは岩切地区に20aの田圃を15人でEM栽培します。 津波の被害のないところでのお米作りに挑戦です。
下流の用水機関場が津波で全壊したため、落水した水を下流に流せませんので、排水堀を堰止めポンプで排水しています。 朝晩、フォークリフトで発電機と水中ポンプを送迎しています。 盗難防止のためです。 落水した田圃に鈴木有機農園のEMボカシ肥料を散布し、明日活性液を入れながら代掻きをします。
調査試験の藤井さんは、種もみを水浸けし、本格的に始めます。 この試験のデーターはブログで随時、発信していく予定です。 田圃で出会う皆さんからも激励されています。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は岩手からEM活性液3トン、沖縄からEM3号80?届きました。 2回目の代掻き前にEMボカシ肥料を散布し、EM活性液とEM3号の混合液を流し込んだあと代掻きをしました。 ボカシ散布と代掻き2回でだんだん深くなり、代掻き2回が限界のようです。
プール仲間の食事を兼ねた総会でした。 大震災後からプールは休みで久しぶりの顔合わせになりました。 もっぱら地震・津波が話題でした。 私のブログを見てのお悔やみを頂いたり、テレビを見ての激励とパワーも貰ってきました。 会長からは、プール休み中は、なんかのかたちで自主トレーニングという話でした。 鈴木有機農園でのボランティアでトレーニングはどうでしょうかと司会者から発声が有りました。 快く引き受けますと言ってきました。
「てんつくマン」の仲間の宮川さんから、「日本晴れ」と言う水稲の苗を植えに来てくれそうです。 宮川さんは、火山灰の利用法を砂利撤去の合間に話され、研究機関にお勤め・・・? 印象があり、脳裏に焼き付いていました。 大震災での御縁で交流できるのですから、大事にしたいのです。