こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は「ひとめぼれ」と言う品種の籾すりです。 大量に消費してくれる、うなぎ割烹では一回に150kgの精米を届けます。 150kgの精米に玄米が180kg準備します。 180kgの玄米に230kg位の籾が必要になります。 籾の保管に狭い倉庫の中で、フォークリフトが欠かせません。 600?入りの樹脂袋を品種ごと、後々取り出しやすいように、地震で崩れないように、この時ばかりは、積み木を組むような頭脳産業になります。 鈴木有機農園のお米の品種は、「ひとめぼれ」を筆頭に「ササニシキ」、「絆」「宮黄金モチ」の4種類を栽培しています。 混じり合わないように樹脂袋にガムテープに書き込み、張り付けておきます。 2カ所に張り付けて念には念を入れてます。 籾や玄米でで判るのはモチだけで、他の品種はDNA検査でもしなければ分かりません。 玄米にするのは、2ヶ月で販売する分だけにします。 5月以降は、玄米は13度Cの保冷庫に貯蔵して、玄米の劣化を防ぎます。 年間通して美味しいお米を提供する裏話でした。