鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

籾摺り  籾保管などの裏話

2013-01-19 19:40:18 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は「ひとめぼれ」と言う品種の籾すりです。  大量に消費してくれる、うなぎ割烹では一回に150kgの精米を届けます。  150kgの精米に玄米が180kg準備します。  180kgの玄米に230kg位の籾が必要になります。  籾の保管に狭い倉庫の中で、フォークリフトが欠かせません。  600?入りの樹脂袋を品種ごと、後々取り出しやすいように、地震で崩れないように、この時ばかりは、積み木を組むような頭脳産業になります。  鈴木有機農園のお米の品種は、「ひとめぼれ」を筆頭に「ササニシキ」、「絆」「宮黄金モチ」の4種類を栽培しています。  混じり合わないように樹脂袋にガムテープに書き込み、張り付けておきます。  2カ所に張り付けて念には念を入れてます。  籾や玄米でで判るのはモチだけで、他の品種はDNA検査でもしなければ分かりません。  玄米にするのは、2ヶ月で販売する分だけにします。  5月以降は、玄米は13度Cの保冷庫に貯蔵して、玄米の劣化を防ぎます。  年間通して美味しいお米を提供する裏話でした。      

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