日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

近所に救急車

2012-02-19 | ひと

No.4030
119番に電話して出動してもらう救急車。
うちでも2回、母ちゃんがお世話になりました。
長男を出産するときに早期破水ってやつ。と、
家の中で転んでガラス戸を突き破ったとき。
「近くに来る前にサイレンを止めてきて」
なんて頼んだっけ。

写真は、うちの庭先です。
近くに救急車が到着したようだけど、どこだっぺ
と、近所のおばちゃんたちが集まってきました。
いわゆる野次馬と言ってしまえばそれまでだけど、
これこそが「地域の絆」ってやつの原形なのかも。


 

帰れない家

2012-02-18 | 原発

クリックすると「フクシマ川内村の愛ちゃん」
No.4028

こちらで訪ねた山の中、
風見さん方から、もう一軒のお宅が見えます。
こちらの記事にある「若い一家」の住んでいたところで、
それは、
まもなくCDが発売されるその前に内緒で紹介しちゃう
この歌 の主人公の建てた家です。

ちなみに、避難して誰もいないお宅の
ソーラーパネルの前で、放射線量・・

クリックすると「フクシマ川内村の愛ちゃん」
No.4029


 

さよなら原発、4.1集会

2012-02-16 | 原発
クリックで大きなチラシ


少しは知られるところとなりましたが、
3.11では、
東海の原発もフクシマ事故の一歩手前でした。
たとえば東京の人はどこに避難できますか?

参考 → 東海村村長の廃炉宣言

きたる4月1日、万障お繰り合わせのうえ、
茨城県の東海村に多数ご参集ください。




 

オンライン書店

2012-02-15 | まち
No.4026


毎週日曜日、新聞の書評欄をチェックしています。で、
今週は、2冊も衝動買いしちゃいました。といっても、
うち1冊は、母ちゃんが以前、著者の講演を聴いた
ことがあって、出版されるのを待っていたのですが。
という本の具体的な話は、ここではどうでもよくて、
注目してほしいのは、背景のパッケージのほう。

いわゆるオンライン書店を経由しての購入です。

書評欄などで気になる本があっても、それが
地元の書店に並んでることはまずありません。
そこで便利なのがオンライン書店です。じつは、
これまで「アマゾン」ばっかり利用していました。
でも、払ったお金が地元に落ちないどころか、
アメリカの売り上げになってしまうことに、
なんとなく後ろめたさ感じていました。

今回、少し検索してみたら、
書籍の通販サイトもいろいろいあるんだぁ。(迂闊)
で、試してみたのが、→ こちら 「e-hon」です。
ここの特徴は、
本を地元の書店で受け取れること。そして何より、
クレジットだけでなく、店頭でも支払いができること。
これならアメリカでなく、地元にお金が落ちます。
なんちゃって、エラそうに言うほど
うちは大した出費をしてるわけじゃないけどね。

追伸。
記事をUPした後、少し調べてみたら、
e-honを運営しているのは、
書籍取り次ぎ最大手のトーハンなんですね。
なんだか面白くない(^_^;
どこか他にオススメはありませんかね?



 

雪の林道を4キロ

2012-02-14 | 原発
No.4021

フクシマの
いわき市から川内村へ通じる国道399号線は、
急な山越えの道です。さらに、雪の林道へ。
4キロほど奥へ入って、ようやく こちら です。

冬タイヤを装着した4WDの軽トラで、
好天だったので何とかたどりつけました。

No.4022


No.4023


No.4024


No.4025



まだ、つづきます。 → こちら




 

凱旋土産

2012-02-13 | 食べる



まず余談で、牛丼チェーンの話。

1)
「Y野屋」を初めて知ったのは35年以上前、今もあるのかなぁ東京の新橋駅前でした。アルバイト先の親方に連れて行かれて、東京にはこんなに便利な食堂があるのかと思ったものです。以来、10回以上は食べてると思います。茨城にUターンしてからも1回、日立のお店に入った記憶があります。もう10年以上前か。

2)
「Sき屋」。前に食べたときにびっくりした記憶が鮮明で、いつか再度、食べにいくつもりです。というのは、たまたまのタイミングでまずかったのか、それともレギュラーの味なのかを確かめたいのです。もう5年くらいになるけど、まだ足が向かないでいます。

3)
「松屋」。ゼネコン鹿島建設の本社ビルが、東京の青山通りに面して立ってるけど、その向かいに、30年くらい前、もし店舗があったとすれば、一度だけ食べたことがあります。現在検索しても見つからないので、もし別チェーンだったとすると、「松屋」は未試食ということになって、それは北茨城市の人間としてはモグリだぞ。

さて、本題。
いえ、これも余談ですが。

じつは「松屋」の創業者(現会長)さんは、北茨城市の出身者として地元では有名です。昨年の震災の直後には市に多額の寄付も寄せてくれた恩人でもあります。
来月、立志伝にふれられる機会があって、
その案内チラシ。
    ↓



という企画とは、もちろん関係ないけど、
きょう、次のようなニュースが流れました。





「凱旋」講演を前に、なかなかの手土産です。
う~ん、
もしかすると、ある意味で「地元の味」を、
一度も食べないままになってしまいそうだなぁ。



 

水平線の船影

2012-02-12 | 

No.4020
夜明けの水平線に、見慣れない船影。
大きなクレーン船のようです。
こんな形で航行するんかぁ。
ゆっくりと北に向かって動いて、行き先は、
いわき市の小名浜港か、さらに北の原発か。

写真について、ちょっと蛇足。
上の画像は、トリミングしたもので、
じっさいに撮ったのは下の写真でした。



 

報道関係者です。

2012-02-11 | 神没鬼出

No.4017
きょうは、毎年2月11日恒例の「百里初午まつり」。
上の写真は、
参加者の代表が、航空自衛隊百里基地司令に対し、
あさってから始まる日米共同訓練への申し入れ。
説明は手抜きして → こちら など参照。



4018
今年は珍しく好天でした。



4019
3枚目の写真は、基地関係者の背後からの撮影です。
そんな位置にいたら、さすがに警備の人が寄ってきて
「報道関係の方ですか?」と訊くので、
ためらわずに、「はい」
「どちらの方ですか?」
北茨城民報と申します」
「名刺などございますか」
「あいにく切らしてまして」
「そうですか。ごくろうさまです」

う~む。たとえば、
週刊「北茨城民報」とか日刊「NOCUS」って名刺
と「PRESS」の腕章でも粗製しておくべきかぁ。


余談。
昨年の初午にも参加したけど、報告してない
ようなので、後追いででもUPしておきます。




 

フクシマ川内村

2012-02-09 | ひと

No.4015


雪ですべりかけているのはモグリの道産娘かぁ!?
は放っといて、その右の男性。
こちらなどに写っているほか、
最近では昨年の5月に、この会場で会ったっけ。

下記の新聞をみて、訪ねてみたくなりました。
記事で紹介(青い線)されている風見さんです。


クリックすると記事全体


あ、いちおう → こちら からのつづきです。
そして、まだつづきます。 → こちら



 

ゾウ肌?の謎

2012-02-08 | 野生

No.4014


夕食時、鶏の警戒するような鳴き声が聞こえたような気がしました。すでに屋外は真っ暗。懐中電灯で照らしながら、鶏舎を見てまわったら、ちょうど何者かが鶏に襲いかかったよな音と気配。
かけつけて現行犯捕獲は、小さなタヌキでした。
で、写真のとおり、
顔と尻尾を除き、胴体には毛が生えてなくて、まるでゾウの肌みたい。
って、
ゾウの肌、しみじみ見たことはないけど(^_^;

じつは、この冬、
鶏を狙ってくるタヌキを何匹も捕獲してるんだけど、どれも半身ほどは毛が生えていないのです。
皮膚病が蔓延してるのか? それとも、
放射能と何らかの関係があるのか?(謎)



 

ある引っかかり

2012-02-07 | 原発

クリックで記事全体
No.4013


「たまご新聞」に切り抜きを貼ったことがあったけど、
朝日新聞紙上の長期連載「プロメテウスの罠」がおもしろい。

毎日欠かさず読んでいます。でも途中、
ある記述に引っかかりを感じてました。
それが上の赤線の部分。

あ、余談だけど、
さすがに古新聞は残ってないので、
210円也を払って、→こちらからダウンロードした 記事 です。

で、
ここでぼかして書かれている「専門家」とやらが、
もし → この人 だったとしたら、
連載全体がナンダカナァと思いかけていたのです。

結論としては、別人だということがわかりました。
調べるのに少し時間がかかったけど、ホッとして、
これからも連載を読めるので、まぁよかった。
追伸。
上記、意味がわからないと指摘をいただきました。
少し蛇足を付け足すと、
記事で実名を伏せて批判?している「専門家」が
「朝日ガン大賞」に輝いた山下某氏だとしたら、
マッチポンプもいいとこじゃねぇか!?
と気になっていたのです。
で、調べてみたら、
少なくとも4月6日に長泥地区に派遣されてきて
住民に無用な被曝をさせたのは別な専門家でした。
というわけで、
とりあえず、ぎりぎりでセーフかなと。

と、
ここまでは前置き。 → つづきます。





 

小出裕章講演会

2012-02-05 | 原発

No.4009


上の写真は、茨城県小美玉市にて。
非核平和都市宣言を記念しての講演会で、
小出裕章氏!の講演に先立って、
主催者としてあいさつする同市の市長さん。

「講演中の写真や動画の撮影はご遠慮ください」
というアナウンスがあったので、遠慮しました。
で、下の写真は、講演の後に、
会場からの質問に答える小出さんです(^_^;


クリックで講演(音声のみ)
No.4010


なお、
録音禁止のアナウンスはなかったと思うので、

講演の音声のみだけど → こちら にUP。

ついでに、
北茨城市から参加した鈴木やす子市議会議員。


No.4011