無茶フェス伊那大会

今日は半年振りの「無茶フェス伊那」。
会場は、伊那市民体育館メインアリーナ（旧伊那勤労者福祉センター）です。
昨日、リングの設営を頼まれていましたが、所用のため欠席しました。
池上実行委員長、すみませんでした。

ちょうど、正午に体育館に到着。
試合までは、時間があるため、「伊那ローメン春まつり」で腹ごしらえです。
無茶フェスのチケットが、そのまま１千円分の飲食クーポン券になっているため、色んなものが食べられます。
ローメン・ソースかつ丼・牛串・ポテトフライ等に換えました。





さて、午後２時に開場となりました。
メインアリーナに入ると、立派なプロレス会場です。
リングサイドの椅子席はもちろんのこと、私が座ったひな壇席、それから２階席もあります。
リングの周りには、照明用の４本柱。
向正面には、映像スクリーンと選手入場口も設置してあります。









お目当ては、セミファイナルの松下アキラ（ザ・ニュース・ペーパー）とスペル・デルフィン。
松下は、小泉純一郎元首相の物真似をする芸人です。
身体は、筋肉隆々でプロレスラー顔負け。
試合をするときは、小泉さんから舛添東京都知事に変身して観客の度肝を抜きました。
デルフィンは、ＦＭＷ・みちのくプロレス・大阪プロレス等で活躍した覆面レスラーです。
現在、大阪府和泉市の市議会議員。
まあ、相手が信州プロレスの精鋭陣なので、相手になりませんでしたが。
（それでも、信プロ勢や松下に合わせて、コミカル演出に協力していました）







メインイベントは、越中詩郎・青柳政司ＶＳグレート☆無茶・富豪富豪夢路。
越中・青柳と言ったら、平成維震軍ですよ。
特に、越中はいまだに鍛えてますね。
まさに、サムライ、古武士の風格でした。
無茶フェスだし、プロレスごっこを自認している団体のため、絶対に無茶の負けは無いと思っていました。
しかし、越中のヒップアタックに無茶は首を強打し、フォール負け。
しばらく、立ち上がれませんでした。
これって、真剣勝負だったの？
確かに、ちょっと見ていて、殺気立つ怖い試合でした。
場外乱闘も、青柳がガチンコで無茶を痛めつけていたもんなぁ。
（観客は、当然台本がある試合だと思っているので－）











あっ、元横綱の曙が大活躍でした。
第１試合では、１対６のハンディキャップマッチ。
相手は、信州プロレスの男女混合軍。
怪力で蹴散らしていましたね。
全日本プロレスの現役エースですからね～、わざわざ伊那へ来てくれて感謝です。
（明日１３時から東京・後楽園ホールで試合だそうです）
あと、休憩中にチビッコとの相撲も。
なんと６セット（約５０人）も取ってくれました。





無茶に花束を渡した煌舞（きらむ）くん（５歳）は、私が実行委員会に推薦した男の子です。
見事、採用となりました。
信州プロレスアリーナ（長野市）や平安堂・飯田店まで、無茶を見に行く大ファンです。
無茶グッズも沢山持っています。
おじさん（私）も、煌舞くんの写真をいっぱい撮ったからね。






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