気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

駒ヶ根ソースかつ丼・いな垣

2017-02-03 19:52:32 | かつ丼




今日は、「変額保険販売資格」の試験。
アクサ時代に、この資格は取っていましたが、会社が変わると取り直しだそうです。
一夜漬けでテキストだけは読みましたが、果たして結果や如何に。
生保の試験というのは、上伊那地域では、昔から駒ヶ根で行うのが通例です。
今日も、JR駒ヶ根駅前の「アルパ」で行われました。
最初から試験は二の次で、「駒ヶ根ソースかつ丼」をお昼ご飯に食べるのが楽しみでありました。
こうやって、駒ヶ根で試験や仕事があるたびに、名店を巡っています。
きらく・きよし・玉龍飯店・岩田屋・やまだ・ガロ・明治亭本店・明治亭登山口店・さいとう・東右衛門---。
結構、食べ歩きしてますよね。





でも、まだ大御所が残っているのです。
それは、「茶そば・いな垣」(駒ヶ根市赤須町)。
今日は、是非、いな垣で食べよう!と一緒に試験を受けた同僚氏に訴えていました。
午後1時過ぎ、待望のいな垣へ到着。
1時と言えど、結構店内は賑わっていました。
元々は、そば屋なんですね。
メニューもそばや丼物を中心に充実しています。
しかし、私たちは、名物の「ソースかつ丼」(税込1,000円)を食べる目的で来店しています。
(ちなみに、サラダと味噌汁が不要な場合は、税込800円でソースかつ丼が食べられます)









あっと言う間に、運ばれて来ました。
浅めで幅広の丼に、大きなロースかつが1枚デンと鎮座しています。
盛り付けが綺麗ですね~。
大きなかつではありますが、切り口を見てみると、案外薄いのです。
この1cmあるかないかの厚さは、昔、お袋が何かの記念日に揚げてくれたとんかつに似ています。
大口を開けなくても良いので、とても食べ易いです。
衣はサクサクで、肉も柔らか、しかも歯切れが良いから、ス~っと胃袋に入っていきます。
ソースだれも絶品ですね。
ウスターソースと醤油のブレンド甘辛だれ。
なんと、テーブルには追加で掛けるための「いな垣自家製ソースだれ」が置いてあります。
私は、追加で掛けなくても、十分満足でしたが。
ちょっと熱でしなった千切りキャベツとご飯に、適度に染みたソースだれ。
堪らんですね。
あ~、美味しかった。
人気店なのが頷ける逸品でした。


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