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気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

あっ、伊那小だ!

2022-01-30 17:36:59 | 日記
土日は、実家に行かないので新聞が読めません。
1週間前にメルカリで買ったテレビを見ていますが、本体の不具合なのかリモコンが故障しているのか、番組表が出て来ません。
なので、テレビ視聴は出たとこ勝負。
昨日も、NHKの番組が終わった後、チャンネルをガチャガチャ。
(昭和生まれなので未だにガチャガチャという表現です)
いきなり4チャンネル(日テレ系)で「伊那小学校」のテロップが!
おおっ!?
我が母校・伊那小が全国放送されてるぞ!





この番組は「世界一受けたい授業」って言うんだそうです。
基本、民放のバラエティは、昔から見ている物を除き滅多に見ませんからね。
・伊那小の自由な教育
・通知表が無い
・総合学習で動物を飼ったり大きな物を作ったり
これは、私たちが通っていた頃から同じ。
是枝裕和監督が、デビュー間もない頃に伊那小を撮った番組で受賞したことは有名です。
平成3年(1991年)フジテレビのドキュメンタリー番組「NONFIX」の中で放送された「もう一つの教育~伊那小学校春組の記録~」という作品。
当時、若き是枝監督、3年間伊那小に通い続けたと言うから恐れ入ります。



話を戻して---
そして、驚いたのが「チャイムを鳴らさない」ということ。
私の実家、伊那小の真ん前(ただし20m崖下)にあるのですが、全然気付きませんでした。
そう言えば、鳴ってないですね。
私が通っていた頃は普通にキンコンカンコン鳴ってたし、娘の時も鳴ってたような記憶がありますが---。
チャイムを鳴らさないのも、子供たちの自主性を重んじているからなんですね。





私が通っていた頃(約50年前)は、1学年40人学級が6~7クラスありました。
児童数1,600人のマンモス校。
今は、少子化で1学年30人学級が3クラスくらいかな。
全校で600人いないんじゃないかと思います。
でも、番組でも言っていましたが、全国から入学希望者が増えているんですって。
こうやって、母校が話題になるのは嬉しいものです。

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