気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

小6女児の自殺に思う…

2010-11-04 19:15:42 | 日記
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101103-00000122-mailo-l10

しかし、群馬県桐生市の小学校6年生女児の自殺は衝撃的でしたね。
毎日、毎日、ネットでいじめの実体が明らかになっていきますが、私は記事を読むたびに涙が溢れます。
まだ12歳なのに、死を選んだ…よっぽど辛かったのだと思いますよ。
どうして、クラスメイトは明子さんを陰湿な方法で仲間外れにしたのか…?
小6にもなって、クラスメイトは明子さんのお母さんの容姿について悪口を言うか…?
担任や他の教師たちは、何をやっていたのか…?事なかれ主義か…?
同じ班同士で給食を食べる決まりなのに、なぜ担任教師は、バラバラに食べることを容認したのか…?
とにかく、頭に来る事ばかりです。
教師やクラスメイトの非ばかりではありません。
クラスメイトの親たちにも責任があると思いますよ。

そんな桐生の事を思うと、伊那小のクラスメイトや先生たちは、転入生の娘に対して思いやりを持って優しく接してくれています。
転入当時は、登校拒否をしていた娘でしたが、今は学校に行くのが楽しいと言って、喜んで登校しています。
小6で転入生の女の子…ウチと似ています。
こんな悲しい出来事が二度と起こらないように、切に祈ります。
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2 コメント

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落ち込んでいます (渡辺博)
2010-11-05 19:50:01
シールべたべた、そしてカラフルなペンでかわいらしくデコされたプロフィール帳。
教室でクラスの女の子が交換していろいろな話題で盛り上がっているプロフィール帳。
明子さんには、無縁で遠い存在のプロフィール帳。
 妹に「書いて」と渡された最初で最後のプロフィール帳。

プロフィール帳を持つ権利、交換する自由さを奪われた彼女が、あのように書いてしまったことは、けして病んでいるとは、思えません。

最後に、愛知の友達に来春大阪へ引っ越す旨の手紙の件がありました。
もし、郵送できていたならきっと心の支えとなり、来春まで我慢できたかもしれません。
ただ、自分の存在を臭い、汚いとしっかり洗脳された明子さん。

愛知の友達にも嫌われる不安から怖くて投函できなかったのでしょう。

残念です。  合掌



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渡辺様 (suzuken204)
2010-11-06 06:49:09
コメントありがとうございます。
プロフィール張、酷な代物ですね。
誰にも書いて貰えない…悲しさ・寂しさ。
本当に、愛知の友達に手紙を投函して、返事さえ貰っていたら、春までの辛抱だ…と自殺も思いとどまったかも知れません。
「臭い・汚い」こんな言葉を浴びせるクラスメイトを許すことはできません。
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