ローメンを作ってみた

「テルメリゾートＩＮＡ」の帰り道、いつものように「食彩館・春近店」へ立ち寄りました。

生麺のコーナーに差し掛かると、服部製麺所の「蒸し麺」（２玉で税別２００円）が眼に飛び込んで来ました。

パッケージには「むし焼きそば」と書かれていますが、この麺こそ各飲食店御用達の「ローメン」の麺なのであります。

ローメンは、蒸し麺・キャベツ・マトン、後は調味料があれば出来るリーズナブルな麺料理です。

残念ながら、マトンは焼肉用の高価な肉しか売って無かったので、豚肉で代用することに。

まずは、蒸し麺を湯掻いて戻します。

肉とキャベツを炒めたところへ、湯掻いた麺を投入。

どうしましょう？

まだ「焼きそば風」にしようか、「スープ風」にしようか迷っています。

え～い、スープ風に決めた！

シャンタンと味の素で、中華味のスープを作ります。

そこへ、ウスターソース・お好み焼き用ソース・醤油・にんにくを少しずつ入れて、味を調えます。

実は、ローメン店主の友達は沢山いるのですが、作り方を聞いたことは一度もありません。

すべて、こうなんじゃないかと適当に作っています。

駄目ですね。

微調整しながら、味見をするのですが、とても、萬里やあすなろや四方路のような、美味しいスープにはなりません。

まあ、素人ですから仕方無いか---。

盛り付けして、いざ、頂きます。

ん～、イマイチ。

でも、不味い訳ではありません。

もう１つ、何かが足りないのです。

こうなるんだったら、無難に焼きそば風にすれば良かった。