鶴竜優勝、御嶽海１２勝！

皆さん、千秋楽・結びの一番を見ましたか？
照ノ富士が最後の塩で、いつもの“鬼の形相”になったのです。
「これは、本気だ！」と思いましたね。
逆に鶴竜は、油断です。
確かに、昨日の照ノ富士―豪栄道戦を見たら、油断というか全力は出せないでしょう。
本割、鶴竜は立ち遅れ。
あっという間に、照ノ富士に寄り切られてしまいました。
全国の誰が、照ノ富士の圧勝を予想したでしょうか？
いや～、驚きました。



久し振りの優勝決定戦です。
鶴竜贔屓の私は、内心ドキドキ。
北の富士さんが言っていました。
「鶴竜、これで優勝出来なかったら昨日の（勝ちにこだわった変化）相撲が何だったのか---ということになりますね」。
本当にその通りです。
負傷している照ノ富士には、絶対負けない自信があったから、昨日 あえて変化相撲を行ったのだと思います。
さて、この勝負どうなるのか？
立合い、鋭かったですね～。
直ぐに、前廻しに二本入って、出し投げ。
今度は、鶴竜が得意の形になって、速攻勝ちしました。

昨年の春場所以来、横綱になって初めての優勝を成し遂げました。
長かった～。
今度は、白鵬・日馬富士・照ノ富士がケガを治して出場して来たときに完全優勝です。



さて、御嶽海です。
今日も、明瀬山を寄せ付けず、圧勝。
１２勝３敗の自己最高の成績で場所を終わりました。
ん～、１２勝して優勝出来ないのは悔しいです。
結局、今場所ライバルだった豊響は１０勝、正代は１１勝止まり。
十両優勝した松鳳山の１３勝に次ぐ準優勝でしたね。
御嶽海、本当に凄い力士になるかも。
次の九州場所では、新入幕ほぼ決まりでしょう。

あっ、千秋楽の入場券、私 持ってましたよね～。
でも行くの止めたのです。
先週も東京に行っているし。
ヤフオクで、相撲ファンに譲ってしまいました。
しかし、鶴竜と御嶽海がこんなに活躍するなら、行けば良かった---。
後の祭りです。


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