気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

国際プロレス

2012-08-18 19:45:17 | 昭和プロレス
昨日、東京の古本屋で見た昔のプロレス資料の数々。
今のプロレスは、まったく興味がありませんが、あの小学生~高校生の頃に見たプロレス、熱かった!
中でも、国際プロレスという地味な団体が好きでした。
昔、TBSがプロレス中継をしていた頃、サンダー杉山がエースでゴールデンタイムに中継していたのです。
私の祖父がプロレス好きで、良く一緒に見ていたものです。

その後、路線変更があり、テレビ中継も東京12チャンネル(今のテレビ東京)に替わりました。
エースは、ラッシャー木村です。
金網デスマッチを頻発して、全日本や新日本との区別化を図りました。
残念ながら、東京12チャンネルは長野では見られず、国際の試合はプロレス雑誌で見るしか無くなってしまいました。
でも、ときどき(頻繁に?)、長野県での興行があったのです。
私も見に行きました。

伊那ににも来たことがあるのです。
昭和52年の秋でした。
メインは、アニマル浜口(浜口京子の父親)対外人(キラー・ブルックス?)の金網デスマッチ。
凄い流血戦で、浜口はKOされて、救急車で運ばれた記憶があります。

今、その国際プロレスのDVDが色々発売されています。
しかし、貧乏な私は買うことが出来ません。
親切な人がいて、You Tubeに昔の試合をアップしてくれています。
たった今、ラッシャー木村対スーパースター・ビリー・グラハムのIWA世界戦(金網デスマッチ)を見終えたところです。
いや~最高ですね。
杉浦滋男アナウンサー(故人)の名実況も聞くことが出来ました。

ラッシャー木村もグレート草津もサンダー杉山も、既に鬼籍に入っています。

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