気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

伊那市営球場②

2010-01-19 19:28:38 | 日記
錆びて無惨なスコアボード。
せっかく、ナイター用の照明灯も設置したのにねェ。
ナイターソフトだけに使うのは、もったいないですよ。
この真後ろに伊那公園があり、D51が保存されています。
この伊那公園もかつては、お花見で凄い人出でしたが、高遠城趾公園が伊那市に編入され、道路も整備されたため、多くの人が高遠にお花見に行ってしまいます。

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伊那市営球場

2010-01-19 15:10:05 | 日記
仕事のついでに愛しの市営球場を覗いて来ました。
この球場、築60年以上の古い球場です。
昔は競馬場だったらしいです。
県営球場と隣合っている珍しい形態です。
なので、昔は高校野球の地区予選は全部ここ(市営&県営球場)で行われていました。
巨人がオープン戦をやったり、イースタンリーグの公式戦が行われたり、伝統のある球場です。
しかし、この球場老朽化が著しく、ついに昨年、球場を覆っていた万年塀が取り払われてしまいました。
ということは、もう入場料を払って見る野球は出来ないということです。
グラウンドも芝はまったくない、土・砂のグラウンドです。
県営球場でイベントがあると、市営球場は駐車場になってしまいます。
悲しいことです。
この球場から、阪急・中日で活躍した牧田政彦投手(高校時代私の父親とバッテリーを組んでいた)やヤクルトに入団した斎藤充弘投手(現ヤクルト球団マネージャー)が巣立っているのです。
なんとか、「市民グラウンド」ではなく、再び整備して「硬式野球場」として活用していただきたいものです。

本来、この位置には万年塀があり、中が伺い知れず撮影不可能でした。
コメント (2)
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