すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

大悪を大善へ。10

2011年04月08日 | ちょっとしたこと
「冬は必ず春となる」

私の好きな言葉の1つです。

人の作ったこの社会の中では、
「必ず」とか「絶対」は、無い、と
私は思っています。

この、「必ず」は、
言葉通りの、「冬は必ず春となる」
という意味の他に、
どん底(冬)を、必ず春にしていく、
という執念が、春に変えていく、
という意味があると、私は思います。

自然の春夏秋冬は、ぼ~っとしてても、
何の努力をしなくても、
必ず移り変わります。

でも、冬が春に「なる」
ではなく、冬を春に「成す」力が、
人間にはあります。

冬がどれほど厳しくても、
どれほど先が見えない寒さであっても、
「必ず」春に「成す」という執念、
諦めない力が、その人の周囲を、
春に変えていくんだと思います。

諦めない1人、太陽となる1人、
他人任せにしない1人が居る場所、
そここそが、どこでもない、
「春」が来た場所なんでしょうね。

コメント
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