SUZAKART アートプロジェクト

このブログは信州大学教育学部美術科の学生が長野県須坂市でアートプロジェクトを行っていく経緯を報告するものです

2008.6.28 上越教育大学との交流会からゼミ

2008-07-01 08:59:35 | Weblog
7月1日SUZAKARTゼミ 内容
12:20集合 12:30開始 12:50先生のお話

① 上越教育大学との交流会から、上越教育大学の反応
② 上越教育大学の反応からプロジェクトの方向性を考える

① の前に、今月9日に商工会との話し合いがある。予約の問題もありそれまでには場所を決めたい。ゼミが後、8日、15日、22日、29日と4回ある。今月中に決めたいことは、場所決め、係り決め、係りのスケジュール決め、ポスターのデザインを考える。予定は
8日 場所決定(展覧会を行いたい人で集まり決めてもらう)係り配分、
15日 係りのスケジュール決め
22日 係りのスケジュールの決定 ポスター係りはデザインを募集
29日 夏休みの活動について

① 上越教育大学の意見
・ 動物へのこだわりが強い。枠を広げて、様々な作品の展開があってもいいかも
・ 日程や内容が決まらないと動けない。決まってからそこから関わりを考えたい。
・ 地元の希望日(10月)尊重しないと関わりとしての効果は期待できない。
・ 大規模にすればいいというものでもない。自分たちのできる範囲で。
・ 地域とのつながりは大切だ。しかし、上越は距離があり須坂の人とは何回も会うことはできない。
・ 作品のレベルが低いのはまずい。ノルマ的な数集めは疑問。参加数は少なくても、見せられるちゃんとした作品をつくりたい。
・ 小学生対象はなぜか?関わりを強調したいなら、中、高もあり。
・ 商店街だけでも作品数が必要そう。
・ 関わるからには責任を持って関わりたい。
 これらを聞いて、信大でプロジェクトの場所や内容(ワークショップ、作品のテーマ)を決定し、協力の仕方を上教に考えてもらった方はよさそうだということがわかった。パートナーシップ的な、お互いの自立性を確保しながらの協力、例えばワークショップは○の場所でテーマは○で場所は○希望を伝え後は任せる。上教も責任を持って関わっていきたいという気持ちがあり、多くの作品数は期待できないかもしれない。
② この話を受けて、展覧会参加希望者の意見はどうか?ひとりひとり。展覧会以外の人でつけたし意見はあるか。来週までに展覧会参加者で集まって決定してほしい。いつ集まる?
展覧会出品者に考えてほしいこと
・ 作品をスタンプラリーに関わらせるのか?
・ 作品のテーマを決めるか(動物とか)、自由にするか?
・ 場所は動物園、市の施設、お店どこか?
次回、場所の発表。係り分担発表。場所が決まり次第上越に報告。