いつか辿り着く場所~遠い記憶

世の中で起きてる事柄から自分の生活のことまで人生終盤の日々の出来事や感想を書きとめます。

猫の出産について〜村上春樹の不思議な経験

2016-10-20 19:39:17 | 




季節外れの暖かさですが風がさわやかで

気温は30度近く上がったみたいですが

過ごしやすい秋晴れです。

忙しい中、村上春樹の昔のエッセイを

パラパラと読んでます。

その中に彼が20代の時から飼ってた♀猫

が登場して家の中と外の両方で飼っていたので

5回も妊娠してその出産に立ちあわされた経緯が

詳しく描かれてました。5回ともそれぞれ5匹

産んだそうです。

普通、猫は出産する際にはいろんな目を避けて

隠れてひっそりと産むそうですが彼の猫は

彼の元にやって来て膝に手をのせて

彼を見つめて1匹につき30分くらいかけて

産んだらしいです。

子供を産むとき以外は得体の知れない

気分のわからない不思議な生き物みたいな

感覚が猫🐱にはあったそうですが

出産の際はその猫のあるがままの気持ちや

感情が手に取るようにわかったと書いてます。


ほんとうかな〜

前半のくだりはそう思いますが

言葉がないのに猫の感情?や気持ちが

全てわかるなんてやはり人間の思い込みとしか

思えないのですが。

その♀猫🐱は5回目出産したあと

獣医に勧められて避妊手術したそうです。

出産の回数が多いとその分寿命が短くなる?

とその獣医師は言っていたとのこと。

その甲斐あってか20数年生きたそうで

長寿の猫ちゃんだったのですね。

外に放し飼いにしてたから父親は誰か

全くわからなかったそうです。








この頃、犬はハーフ犬🐕がペットショップに

よく登場しています。

猫はさっぱり見ないですが、純血種と純血種が

混じり合っても全く問題ないですよね。

高校のとき生物で遺伝のところ面白かった記憶

ありますがもうすっかり忘れてます。

劣勢遺伝とか優勢遺伝とか。遺伝子のこととか。


ゴロとテトの子供が生まれるのでしょうか。

私は種に全くこだわりありませんから

普通に健康に生まれてくれれば何匹でも🆗です。

にゃん子は賢くて甘え上手で実に気ままな

不思議な生き物です。











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