季節外れの暖かさですが風がさわやかで
気温は30度近く上がったみたいですが
過ごしやすい秋晴れです。
忙しい中、村上春樹の昔のエッセイを
パラパラと読んでます。
その中に彼が20代の時から飼ってた♀猫
が登場して家の中と外の両方で飼っていたので
5回も妊娠してその出産に立ちあわされた経緯が
詳しく描かれてました。5回ともそれぞれ5匹
産んだそうです。
普通、猫は出産する際にはいろんな目を避けて
隠れてひっそりと産むそうですが彼の猫は
彼の元にやって来て膝に手をのせて
彼を見つめて1匹につき30分くらいかけて
産んだらしいです。
子供を産むとき以外は得体の知れない
気分のわからない不思議な生き物みたいな
感覚が猫🐱にはあったそうですが
出産の際はその猫のあるがままの気持ちや
感情が手に取るようにわかったと書いてます。
ほんとうかな〜
前半のくだりはそう思いますが
言葉がないのに猫の感情?や気持ちが
全てわかるなんてやはり人間の思い込みとしか
思えないのですが。
その♀猫🐱は5回目出産したあと
獣医に勧められて避妊手術したそうです。
出産の回数が多いとその分寿命が短くなる?
とその獣医師は言っていたとのこと。
その甲斐あってか20数年生きたそうで
長寿の猫ちゃんだったのですね。
外に放し飼いにしてたから父親は誰か
全くわからなかったそうです。
この頃、犬はハーフ犬🐕がペットショップに
よく登場しています。
猫はさっぱり見ないですが、純血種と純血種が
混じり合っても全く問題ないですよね。
高校のとき生物で遺伝のところ面白かった記憶
ありますがもうすっかり忘れてます。
劣勢遺伝とか優勢遺伝とか。遺伝子のこととか。
ゴロとテトの子供が生まれるのでしょうか。
私は種に全くこだわりありませんから
普通に健康に生まれてくれれば何匹でも🆗です。
にゃん子は賢くて甘え上手で実に気ままな
不思議な生き物です。