みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

外側、内側

2018年06月13日 | マルコの福音書

マルコの福音書 7章14-23節

 妻の歯科治療で病院へ。最初に問診票に記入するのですが、ドイツ語が並んでいます。受付の方が英語でアドバイスしてくれて何とか記入を終了。その中で、どこか他に悪いところがありますかという質問があり、「ありません」欄にチェックを入れたところ、「あなたは健康なのね!」と受付の方。顔を見合わせて思わず3人で笑ってしまいました。歯の治療に来たのに……。

 「汚れ」を巡ってのパリサイ人や律法学者への反論を終え、イエスは人々を集めて「人の中から出てくるものが、人を汚すのです」と言われました。驚いたのは弟子たち。イエスの話(たとえ)の意味がわからなかった彼らは、イエスに尋ねたのです。「弟子たちよ、ありがとう」と思うのです。もしも彼らがわかっていたとしたら、このあとのイエスのことばを聞くことはできないのです。横道にそれますが、わからないときにはわからないと言うというのは、その人にも他の人にとってもよいことなのです。

 イエスは、外側から人に入るものは人を汚すことがなく、人の内側から悪いものが出てきて人を汚しているのだと言っておられます。私たちの周りには、健康に注意を払っている人がたくさんいます。たとえば、添加物の入らないもの、農薬を用いないで作られた野菜や果物を食べたり飲んだりすることをします。こちらにもあちこちに「ビオショップ」があり、私たちも卵などを買いに行きます。

 それは体の健康には役立つでしょう。だからといって、人の心の汚れをきよめて健康にはできないことに、改めて気づかされるのです。

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