ルカの福音書 6章17−22節
関東地方も梅雨入りです。きのうは雨が降る前にこんな美しいものを発見。
土曜日の「みことばの光」記事の誤りは全く恥ずかしい限りです。重ねておわびいたします。聖書本文をじっと見つめ、読むことの必要を教えられる機会となりました。
今回のルカの福音書の通読は、特にこの部分が短い聖書箇所に区切られています。聖書そのものはさっと読めてしまいます。だからこそ、じっくりと主が教えておられることの自分にとっての意味を味わう日々でありたいと思います。
「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものだから。」
「いま飢えている者は幸いです。やがてあなたがたは満ち足りるから。」
「いま泣く者は幸いです。やがてあなたがたは笑うから。」
「人の子のため、人々があなたがたを憎むとき、あなたがたを除名し、辱め、あなたがたの名をあしざまにけなすとき、あなたがたは幸いです。」
けっして「しあわせ」ではない一つ一つの体験を、主イエスは「幸いです」とおっしゃいます。なぜそう言えるのか、厳しさの中で主を覚える者に賜る幸いだと思うのです。
きのうの昼食はおいしい和食、お弁当をいただきました。さらにすばらしかったのは、このお弁当を作ってくださったご夫妻のお話。幸いとはどのようなことかを、主に愛され、主を愛する方のことばから伺うことができました。からだも心も満腹でした。