みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

すべての命令を、全行程を、

2012年01月27日 | 申命記
申命記8章

 記憶が断片的になって、どうしても思い出せないという気持ちの悪さが時折あります。
 「あの人なんだけど…」と話して、相手の人も「あああの人ね!」と納得してしまうおかしさもありますが、笑ってばかりもいられません。

 「みことばの光」にあるように、この箇所で印象に残るのは「すべての命令」と「全行程」ということばです。
 モーセは民に、荒野の旅の全行程を覚えていなければならないといいます。私たちはエジプトをでての旅の間中、主がマナを降らせ養われたことを印象的なこととして覚えていますが、「この四十年の間、あなたの着物はすり切れず、あなたの足は、はれなかった」とのことばから、主が民を長い間細やかな部分に至るまで養い支えられたことを知ります。

 みことばの一部だけを大きく取り上げて全部であるように主張したり、自分に都合の良い出来事だけを「主のみわざ」だとしたりするような偏りが、私たちの信仰の歩みにもあるのではないか、と考えさせられるのです。

 当たり前だと思わず、きょう経験することの一つ一つに主のお働きをみとめられるように、祈ります。



 

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イエスさまの引用 (tetsu)
2018-04-26 17:28:29
イエスさまがサタンの試みにあわれた時に引用した3節でも、「人は主の口から出る全てのもの(「全ての、又は ひとつひとつのことば」)で生きる」と「全て」という箇所に強調がしてありますね。サタンがみ言葉をつまみどりして、曲解しながらイエスさまを試みた。それに対し、主は他のみ言葉で答え、応戦された (マタイ4.1-11)。
あらためて全てのみ言葉を愛し、一部の箇所だけでなく聖書全部を通読すること。パウロの言う「神のご計画の全体」を理解できるよう聖霊に助けを求めること。僕の好きなジョン・ストットがよく言っているbalanced christianity、バランスのとれたクリスチャン信仰を持つことが、サタンに打ち勝つための一つの手段であると思わされました。

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