みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

私たちには強い都が…

2019年10月08日 | イザヤ書

イザヤ書 26章

 このところ、どんよりとした天候が続く当地。けれども、一日に一度は歩くように心がけています。昨日は買い物をするためにスーパーを目指しましたが、あえて遠回りをしました。川沿いの胡桃の木の下でたくさんの胡桃を拾うことができて、妻はうれしそうでした。私は紅葉をカメラに収めます。

 イザヤ書24−27章には未来に何が起こるのかについての預言が収められています。「その日、ユダの地でこの歌が歌われる」とありますので、終わりの日に神が回復してくださるユダの地で、主に信頼する人々が歌う歌がここにあるのです。その一つ一つが、信仰者たちの信仰告白のように響いてきます。きょうは1−6節について思い巡らしてみました。

 「私たちには強い都がある」ということばに目が留まります。神が守ってくださるので都は強いのです。そこに入ることができるのは、「正しい民」。7節にも「正しい人」ということばがありますが、それは自分の力に頼るのではなくて、神に全く信頼する人を指しています。

 「信仰」というと、その人が立派な信仰心を持っているかのように受け取られやすいのですが、そうではありません。自分の側には、神に「あなたは正しい」と言っていただけるような要件が一つもないということに気づくのが、正しい人への一歩なのだと、改めて思います。神に全く信頼するということは、裏を返せば、神の前に自分が「ほら見てください!」と自信をもって差し出せるものが一つもないということなのではないか…。

 5節にはもう一つの都があります。こちらの都は神によって低くされてしまいます。この都は、神のようになろうとする人間の高ぶりを象徴しているようです。創世記11章に描かれるバベルの塔を思いました。

 私たちの世界は今も営々として5節のような都を築き上げているようです。やがてこの都は神によって低くされます。そのようなことに望みを置かないようにということばが、響いてきます。

*日曜日朝の写真 この日は雨降りになりました

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