みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

ずっと使える、生涯仕える

2011年06月06日 | 歴代誌第一
1歴代誌27章25-34節


 私たちの主なる神からの恵みと平安がありますように。

 日曜日はどのようにお過ごしになりましたか。
 通っている教会では礼拝の後で「てくてく125(ワンツーファイブ)ーパート2」というイベントをしました。イベントと言っても、3年で教会の案内を全市に配るということの2度目の配布日というわけです。
 125というのは、私たちの町を東西に横切っている国道番号。私の受け持ちは30年前に一気に住宅が建った地域。1枚目は知人のお家のポストでした。

 ダビデに仕える重臣たちの名前がきょうの箇所に出ています。この中で心に留まる人物はアヒトフェル。歴代誌ではさらっと紹介するにとどめていますが、「みことばの光」」にあるように、アブシャロムの反乱の際にダビデを裏切った知恵者です。サムエル記にはアヒトフェルについて「当時、アヒトフェルの進言する助言は、人が神のことばを伺って得ることばのようであった」と記しています(1サムエル記16章23節)。
 彼は、リーダにとっては使える人物でしたが、ダビデを裏切りました。
 主が「使える」とお考えになるのは「仕える」人なのですね。
 
 


2011-2024 © Hiroshi Yabuki