しげさんのブログ

おいでなして!! 2006年7月からブログを日記がわりとして始めました。
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キャノンのサービスに疑問

2010年10月26日 | Weblog
5年ほど前に購入(ヤマダ電機)したキャノンのプリンター(ip4100)が、「廃インク吸収体がいっぱいで修理に出せ。」とのメッセージが出て印刷できなくなりました。早速、キャノンのサポートセンターに電話をし、確認したところ、なんと、「2005年に生産中止となった製品で、部品はありません。従って修理はできないので、どうしようもありません。」ということでした。廃インクというのは、縁なしの写真印刷をする時とか、プリンターヘッドのクリーニングをする時に出るインクだそうで、私はクリーニングをしながら写真をかなり印刷するので、5年でいっぱいになったのでしょう。それにしても「5年前の製品が修理部品が無く修理できずに処分(廃棄)するしかありません。」という対応には疑問を感じます。キャノンのサポートは、エプソンより悪いとインターネットで酷評していましたが、全くその通りだと思います。
インターネットで閲覧していると、プリンターメーカーは、プリンター本体の定価を安く販売し、替インクカートリッジの価格を高くして、インクで稼ぐという昔の携帯電話の販売方法と同じやり方で商売をしているようです。